旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

もちろんマイバッグ

マイバッグ、使っています。レジ袋をもらわないとエコポイントが付くお店もありますので、使わない手はありません。
私のマイバッグは新潮社のYonda? CLUBでもらったもの。Yonda?君のトートバッグです。やや小ぶりですが、私の買い物にはそれで十分です。今日もYonda?バッグを持って買い物に行ってきます。

『始発物語』

NHK・BSの朝のミニ番組『始発物語』が今週から放映されています。京王電鉄京王八王子」・都電「三ノ輪橋」・東武鉄道「浅草」と、私が暮らしたところに近い駅が取り上げられていて、それだけで見入ってしまいます。
でも、この番組の主役は駅ではなく始発電車に乗る人たちです。駅のシャッターが開き、始発電車が出発するまでの短い時間に乗客にマイクが向けられます。なぜあなたは始発に乗るのですか?
職場に行くために、という答えがほとんどです。職種に清掃・調理が多いのは、会社の始業までに仕事を終えなくてはならないからでしょう。
そのような仕事をしている人たちは、みんな私より年齢が上でした。「年金だけでは暮らしていけないからね」と言っていた人もいました。年金だけで暮らしている私には、重く響くことばでした。

三月の一冊

今月買った本は植木雅俊訳『法華経』(岩波書店)です。
読まなければとずっと思い続けていながら『法華経』の訳本は一度も手にしたことがありません。日蓮宗系の新興宗教によい印象を持っていないからです。が、日本の仏教について少し知るようになり、やっと読む気になりました。
難解と思えるテキストは、その前に解説書を読むようにしています。今回も訳者の植木雅俊の『差別の超克 原始仏教法華経の人間観』(講談社学術文庫)を先に読もうかと思いましたが、やめました。

 

サンスクリット原典現代語訳 法華経(上)

サンスクリット原典現代語訳 法華経(上)

 

 

『3年A組』終わる

冬のテレビドラマが最終回を迎えつつあります。一押しだった『3年A組』は昨日がそうでした。
毎回夢中になって見ていました。まったく先が読めず、ハラハラドキドキの連続でした。
主演の菅田将暉だけでなく、3年A組の二十九名全員が魅力に溢れていました。柊先生が亡くなってから三年後のクラス会に一人も欠けず、カップルが多かったことは、あの十日間にわたる授業があったからでしょう。毎回のエンディングの写真も、みんなのいろいろな面がわかって楽しかったな。
もう一本はまってしまったのが『フルーツ宅配便』です。出演が濱田岳仲里依紗前野朋哉徳永えり荒川良々松尾スズキで音楽は高田漣。私の好きな人ばっかりでした。こちらはまだ続いています。

ツバキ咲く

先月買った鉢植えのツバキが咲きました。白い花です。蕾が大きくなり枝がしなってしまいましたので、ビニールの紐で引っ張り上げました。そんなわけであまり見栄えがしません。
赤のツバキは開きそうになったときに、ポロッと落ちてしまいました。まだ蕾はありますが、うまく咲けるでしょうか。
ボケは満開です。蜜を狙って鳥がやってきます。若葉が出てきました。

新しいシャツ

啓蟄も過ぎ春めいてきましたので、新しいシャツをおろしました。水色とピンクのポロシャツです。
この上にジャケットをはおっての外出は、まだちょっと早いみたい。さて、何を着て出かけようかな。