旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

カタツムリと併走

散歩する道の先をカタツムリが歩いて(?)いました。あまり大きくなく、踏みつぶされたらかわいそうなので、草叢に移してやろうと思いましたが、何処かに向かっているのかもしれず、じゃまをしてはいけないと、しばし併走し、声をかけずに追い抜きました。

『ポリスアカデミー』

BSプレミアムで『ポリスアカデミー』を見ました。見たい映画ではなく、大好きなテレビドラマ『THIS IS US』のシーズン1に、『ポリスアカデミー』のビデオを見るというエピソードがあったからです。
ピアソン家は感謝祭をレベッカの実家で過ごすために自動車で向かったのですが途中でパンクしてしまい、さびれたロッジに一泊することになりました。テレビは映らず、フロントで借りたビデオテープで『ポリスアカデミー』を見ました。それから感謝祭の日に『ポリスアカデミー』を見ることがピアソン家の行事になりました。レベッカと母親の確執も描かれ、見ていてつらくなる回でした。
ポリスアカデミー』を見たのははじめてですが下ネタが多く、とても子供のビッグ・スリーに見せられる映画ではありません。調べたところ、ピアソン家が見たのは『ポリスアカデミー 3』でした。

虫がペタッ

散歩していたら小さな虫がメガネにぶつかりました。死んではいないのですがくっついて離れません。メガネをはずし息で吹き飛ばしました。
少し歩くとこんどは頬に虫が止まりました。こちらもくっついたままで、触りたくはないのですが仕方なく手で払いました。
クモの巣が顔に触れることもよくあるんだよな。

『荘子』

身を入れて聞いていなかった高校の授業ですが、今でも覚えているものがいくつかあります。漢文の『荘子』はその一つです。教師の言葉に『論語』の授業とは異なった熱気が感じられ、それが空回りせずに伝わってきたのです。『荘子』をもっと知りたいので何を読んだらいいのかと質問すると、朝日新聞出版から出ている福永光司(ふくながみつじ)の『中国古典選』を薦めてくれました。すぐに購入して読みましたが、当時の私には授業の方がよかったように思えました。
中国の古典はあまり読みませんが、『荘子』は傍に置いています。不思議なことに年齢を重ねるほどに難しく感じるようになりました。いくつかの現代語訳を参考に読み下し文を読むのですが、「斉物論篇」などは読み返すたびに解釈が変わっていきます。それもまた楽しいのですが。

キジバトのカップル

あちこちでつがいのキジバトを見かけるようになりました。キジバトは人を恐れず、近づいても飛び立ちません。すれ違うこともあります。「あたいたち、お似合い?」って感じです。
カラスに攻撃されたことがあり、実は鳥は苦手です。