2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
格闘技、とりわけプロレスが大好きな私が毎朝楽しみにして訪ねるブログのひとつに、プロレスリング・ノアに所属する秋山準の「秋山社長の徒然日記」があります。 今朝も軽い気持ちでブログを覗くと、いつもの軽妙洒脱な内容とまったく異なる文章がそこには書…
今日は子供の引っ越しの手伝いをしてきます。 晴天でよかったけれど、暑くなりそうですね。
夢はよく見る方です。総天然色で、ときには音楽まで伴った豪華な夢です。 目覚めた後までも覚えている夢は、今年になってから手帳に書き留めるようにしました。 夢の話は、それが見た人にとっていくら面白いものであっても、聞かされる他者の中に像を結ぶこ…
ビートルズの人気が高まってくるとイギリスのバンドが次々に紹介されるようになりました。今ではそれらのバンドの来歴がよく分かっていますが、当時そういった音楽は「リバプールサウンド」と一括りにして呼ばれていました。アニマルズ、ディブ・クラーク・…
今日の午後はずっと立川駅周辺で過ごしていました。 いつも立ち寄る書店や、楽器の修理をお願いしている店がある大好きな町なのですが、ちょっと人酔いをしたみたいで、疲れて旭亭に帰ってきました。 こんな日もあるよね。
今日のWOWOWは来日40周年記念と銘打ち The Beatles のライブ映像などが10時間半放送されるそうです。 ほとんどがすでに見たことのあるものですが、「ライブ・イン・ワシントンD.C.1964」はたぶん未見ですので楽しみにしています。 The Beatles が…
今週の旭亭からのたよりは私の育った町、橋場の話ばかりになってしまいました。 当初は先週放映された「剣客商売」にふれて、秋山父子が往き来したであろう町に自分が育ったことだけを書くつもりでした。それが書き始めると後から後から少年時代のことが思い…
平賀源内の墓と妙亀塚とのちょうど中間あたりに、3メートルくらいの大きなお地蔵様がありました。台東区の作った案内板には「お化け地蔵」と表記されていますが、私たちはこのお地蔵様を「化け地蔵」と呼んでいました。化け地蔵も総泉寺の境内にあったよう…
平賀源内の墓は江戸三箇寺の一員、妙亀山総泉寺にありました。総泉寺は関東大震災で焼失し、昭和3年に板橋区に移転しました。しかし源内の墓はそのまま橋場に残され、現在でもお参りすることができます。 「剣客商売」の第二巻には「浅茅ヶ原は梅若丸の伝説…
「剣客商売」の第一巻に大治郎の道場について「浅草の外れの、真崎稲荷明神社に近い木立の中へ、秋山大治郎が無外流の剣術道場をかまえてからそろそろ半年になろうか」と書かれています。 時代小説や落語にはよく真先稲荷が登場します。江戸時代、真先稲荷の…
テレビドラマはまったくと言っていいほど見ない私ですが、「剣客商売」だけは欠かさずに見ています。私が赤胴鈴の助や矢車剣之助に憧れていたチャンバラ少年だったからですが、それ以外にも理由があります。秋山大治郎の道場のある橋場は私が育った町だった…
昨日はアミューたちかわの玉置浩二のコンサートに行ってきました。 実は安全地帯は嫌いなバンドだったのです。粘っこいボーカルでGS末期のムード歌謡のような曲を歌う彼を、私は好きになれませんでした。 しかしソロになってからは評価が一変しました。無…
矢野誠一の「酒場の藝人たち」(文春文庫)を読んでいて長年の疑問が解けました。それは日本のジャズシンガーの嚆矢、二村定一の姓の読み方です。名前の方は「ていいち」と知っていましたが、さて姓は「にむら」なのか「ふたむら」なのかが分からなかったの…
私たちATCの初めてのメセナ事業【江刺寄席】の出演者が決まりました。 【江刺寄席】三遊亭好楽・王楽親子落語会 奥州市江刺体育文化会館 10月8日(日) 会場 13:30 開演14:00 入場無料 開口一番 : 三遊亭かっ好 落 語 : 桂花丸 落 語 : 三…
ここ数年の梅雨時の雨は、しとしと、じめじめと降ることが少なくなったような気がします。豪雨と言ってもいいような激しい雨が多くなったのではないでしょうか。 今朝の雨もそうでした。 日野市に越してきてもうすぐ5年になります。その前は八王子市に20年以…
昨夜は古い友人でATCの監査役でもあるOさんと酒を飲んできました。 場所はJR中野駅北口の「加賀屋」。彼と飲むときはほぼ中野駅での待ち合わせで、どちらかが「ホッピーがいいね」と言えばこの店になります。 ビールではなくいきなりホッピーを注文し…
「旭亭だより」のタイトル文字がデフォルトのままでは味気ないので、gif形式のものを「花子」で作ってみました。しかし、変更の仕方がわかりません。週末に調べてみることにします。 実は昨日、「旭亭だより」初日の「席亭」の文字にリンクを張ってみました…
通勤時間は30分弱、おまけに電車は一駅乗るだけですから職住近接といえます。 そんな短い時間ですがデジタルプレーヤーは必携品です。 iPodは発売当初から使っていましたが、その頃はメモリータイプがまだ発売されていませんでしたので、ウォーキングのお…
休日明けの事務所にかかってきた最初の電話は、社員の父親の訃報でした。 T君の父親が昨日自宅で倒れ、その日のうちに息を引き取ったと。 享年58歳。 私の父は10ヶ月近く入院し、43歳で亡くなりました。昨年が37回忌でした。 中島みゆきが、ひとの…
これは東京の西の外れからの当て所(ど)のないたよりです。 昨日、広津柳浪の「今戸心中」と「変目伝(へめでん)」を読んでいるときに、子息の和郎はどんなものを書いていたのかがすぐに思い浮かばず、気になっていました。今朝になって書棚を探すと、近所の古…