吉澤誠一郎「清朝と近代世界」(岩波新書)を読んで、昨年はじめて読んだ大佛次郎の「天皇の世紀」(文春文庫)の冒頭部分に書かれている清朝末期のありさまとのあまりの違いに驚きました。 大佛は清朝を衰亡するしかない大国として描きました。皇帝のまわり…
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