旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

歩きすぎかな

右足の付け根が痛みます。散歩のしすぎなのかもしれません。右膝に古傷があり、そこが痛むことはよくあります。腰の痛みもままあります。足の付け根が痛むことはまれにありました。とりあえず、今日は一日中家にいます。

師弟だったのか

東京新聞の夕刊には「この道」という自伝が掲載されています。今は私と同じ日野市在住のつのだ☆ひろが書いています。昨日はドラムを習い始めた頃の話でした。つのだの母は「習うなら一番の先生を見つけて習いなさい。手近なところで、二流三流の先生について…

床屋に行ってきました

休みかもしれないと覚悟していつもの床屋に行きました。やっていました。休業日を増やす、入口に消毒液を置く、待合の椅子の間隔を空ける、理容師はまめに手を洗う、というやり方で対応していました。店は混んでいましたし、営業を確認する電話がしょっちゅ…

犬の散歩が増えました

すっかり散歩おじいさんになってしまいました。たぶん、暑くなったらやめちゃうんだろうけどね。犬を連れている人とよく出会います。家にいる人が増えて散歩の回数も多くなったのか、いやがっている犬も見かけます。「もう散歩したくないんだけど、そこのお…

散歩の友は

天気がいいので、連日散歩をしています。それに欠かせないのが、一昨日書きましたベストです。前のベストはポケットが飾り程度に付いているもので、出かける時にはポシェットが必要でした。(ポシェットって小さなバッグのことと思っていましたが、ベストの…

ボケに青虫が

ボケの若葉が育たずにいつのまにかなくなってしまいました。どうしたんだろう?小さな青虫を見つけました。5ミリくらいです。きれいな色でモゴモゴ動き可愛かったのですがつぶしました。ボケに青虫がついたのは初めてです。

ベストを買いました

今年になって初めて服を買いました。ベストです。十年ほど着ていた麻のベストを昨年処分しました。もういらないと思っていたのですが、欲しくなりました。散歩時にあると重宝するのです。今度のは撥水加工されたポリエステル製で色はカーキです。早速着てみ…

ツバメ

昨日ツバメを見ました。私には初ツバメです。三十歳の時、途方に暮れる日々を過ごしていました。鮮やかな新緑も慰めてくれません。ふとツバメが飛んでいることに気がつきました。高く低く、雛に与える餌を求めて飛び交っています。それを見ているうちに、わ…

暖かい日は外歩き

昨日は朝から暖かく、久しぶりにウォーキングをしました。コースは歩く時間によって三つあります。どれも信号がなく立ち止まらずに歩けます。人通りが少ないのでマスクはしません。ジョギングをする人たちもいて、一人はマスクをしていました。苦しそうでし…

ツバキに新しい葉が

先日紅白絞りのツバキの葉が変色し落葉していると書きました。それは続いていますが新しい葉が出てきました。とりあえず一安心です。ノボタンの枝は出てきません。木は生きているようなのでじっと待つのみです。夜店の安い盆栽を集めて悦に入っている銭形平…

寒いなぁ

真冬に生まれたせいか寒さには強い方でした。外ではハナミズキが咲いているというのに、寒くて仕方ありません。仕事をやめた頃から手先が冷えるようになり、寒さが苦手になりました。お風呂で指をマッサージしているのですが、まだ効果はありません。

WiFiルーターを買い替えました

十年以上使い続けたWiFiルーターの具合が悪くなり、新しくしました。速度は変わりません。アンテナがなくなったので、幾分すっきりしたでしょうか。価格は前のものの三分の一でした。

冒頭に流れた「豊潮丸」

二週連続で放映されたBSプレミアムの『新日本風土記』北前船編は見応えのあるものでした。長期取材のこの番組は、今は制作が止まっているのだろうと思いながら見ていました。昨日の「北前船の旅人たち」の冒頭で大好きな曲が流れ、驚くとともに嬉しくなりま…

「狂いっぷり」

昨日の東京新聞朝刊に掲載された樋口尚文の「大林宣彦を悼む」に、そうならば納得できると思った箇所がありました。「(略)「さびしんぼう」や「ふたり」のファンは、近作の「この空の花 長岡花火物語」や「野のなななのか」の狂いっぷりには焦ったかもしれ…

クチナシ

ベランダのクチナシが蕾を付けはじめました。クチナシは常緑樹ですが鉢植えのせいか、秋に葉を落としていました。ところが昨年はそうならずに年を越しました。心配はアブラムシです。殺虫剤は使わず、見つけると手で落としています。さて、どれくらい咲いて…

3939だよ!

これは3939通目の『旭亭だより』です。Thank you, thank you. と読めます。ありがとう、感謝してま~す、であります。

コンビニのアルバイト

コンビニで他国の青年がアルバイトをしているのをよく見かけます。どこの国から来たのかが気になります。好奇心は旺盛ですが人と話すのが苦手な私です。それでも二度目のときは話しかけるようにしています。昨日接した青年はインドネシアから来ていました。…

源泉税の夢

ある支払いが源泉所得税の対象になるか論議している夢を見ました。実際の仕事では悩むことはありませんでした。請求書に明記されているからです。夢の中では、それが交際費か報酬かでもめていました。私は交際費説で、現金を渡すから消費税もかからないと主…

猫の話

今日は猫と遊ぶ予定なので(猫カフェに非ず)猫の思い出話をひとつ。私の育った東京の下町の猫たちは、あちこちの家に出入りしていました。家の囲いの上では何匹もの猫が昼寝です。部屋にも入ってきますし、泊まっていく猫もいます。隣家の猫は生まれた子供…

刷毛序で

古い時代小説を読む楽しみの一つに、現在では聞かれなくなった言葉遣いに出会えることがあります。「刷毛序で(はけついで)」もそうです。初めて知る言葉で、意味もわかりません。『広辞苑』には「ある事のついでに他の事をすることのたとえ。事の序で。」…

ホームセンター

緊急事態宣言で、東京都が休業要請を想定する施設にホームセンターが含まれています。除外を求めますが、そうなっては困りますので、近所のホームセンターに行ってきました。とても混んでいました。私はそこで主に植木と園芸用品を買っています。人が一番集…

人との距離

今はまったくなくなりましたが、以前はそれほど親しくない人から会って話をしたいと誘われることがよくありました。ほとんどが酒付きでしたので、それもあって、いそいそと出かけていきました。そのうちに、会った人から言われたのではありませんが、二つの…

ベートーヴェンのピアノソナタ

ここ数年ベートーヴェンのピアノソナタは晩年の3曲しか聞いていません。ふと中期のソナタが聞きたくなりました。私の標準はフリードリヒ・グルダがアマデオに残したソナタ全集です。いいなぁ。なんで聞かなかったんだろう。特に第21番ハ長調が気に入りました…

地ビール

地酒とは伏見、灘以外の土地で作られる酒のことと理解しています。昔は高価だったようで、『銭形平次捕物控』でもお大尽の振る舞い酒の多くが灘の酒とされています。地ビールは大手ビールメーカーの製品以外をいうのでしょう。最近よく聞くクラフトビールと…

鉢植えの並べ替え

ボケとシクラメン以外の春の花が咲き終えましたので、ベランダの鉢植えを並べ替えました。(我が家のボケは一年中咲き続けています。)部屋から見えるところに、花の咲いている鉢を置くようにしています。クチナシとサルスベリをそこに持ってきました。今年…

世界史地図

吉川弘文館の『世界史年表・地図』が手放せません。見るのは主に地図の方です。歴史書や歴史が絡む小説を読んでいるからですが、地図に見入ることもあります。その中でも「ヨーロッパにおける民族の大移動」の四枚の地図がお気に入りで、あれこれ考えながら…

居酒屋に行きたいけれど

私のささやかな楽しみは月に一度の居酒屋飲みです。家飲みはやめてしまいましたので、酒と出会えるのは、今はそこだけです。チェーン店には行かず、かといって頑固オヤジのやっているようなところもパス。なじみといえるような店はなく、でも飛び込みは嫌。…

HONEBONEにまた会えた

春のテレビドラマのいくつかは放映が延長されるとか。ドラマ好きの私には残念ですが、15分のミニ番組で見て好きになったHONEBONEの『うたう旅~骨の髄まで届けます~』(BSプレミアム)が再開され、我慢ができそうです。 『うたう旅~骨の髄まで届けます~』…

大丈夫か、ツバキ

きれいな紅白絞りの花を見せてくれたツバキの具合がよくありません。何枚かの葉が焦げ茶色に変わり、枯れてはいないのですが落葉しました。元気だった鉢植えが急にしおれてしまうことは何度もあります。露地で育てれば元気だったろうにと、そのたびに不憫に…

「過去のページ」

佐藤良明訳の『Bob Dylan The Lyrics 1961-1973』(岩波書店)を入手しました。まず初めに読んだのが「My Back Pages」です。この曲はキース・ジャレット・トリオの演奏で好きになりました。感傷的な旋律がタイトルにぴったりでした。ディランの歌ではそれが…