旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

姿勢を正す

本はほとんど寝転んで読んでいます。主にソファーでですが、初夏からは畳の上も多くなります。眠くなったらそのまま寝られるのが一番の理由でしょうか。読みながら眠ってしまい、本を落として目が覚めることもあります。欠点は大部の本が読めないことです。…

ミコちゃんのファンでした

弘田三枝子さんが亡くなりました。ミコちゃんの歌う洋楽のカバーが大好きでした。生のステージを見たことはありません。私がジャズを聞き始めた頃、テレビに出なくなったミコちゃんはジャズを歌っていました。私が行くようなライブハウスには出演していませ…

怪しいメールが減りました

外国の女性からのお誘いやED薬、持っていないカード会社のパスワードの問い合せ等のメールが届かなくなりました。そういうもの自体が減ったのか、何の反応もないのでアドレス帳から削除されたのかはわかりません。どっちでもいいことですが。そんなわけでメ…

ドライバの更新

音楽はほとんどパソコンで聞いています。ノイズが出たり、テンポが不安定になったり、どうも変です。DACは2台使っていますが、どちらにも新しいドライバが提供されていましたので、即アップデートしました。トラブルはなくなりました。CDプレイヤーで聞くの…

エダシャク

昨日の写真の虫はエダシャクと呼ぶそうです。シャクガ科エダシャク亜科、枝に似た尺取り虫で蛾の幼虫です。種類はたくさんあり、どの蛾の幼虫なのかまではわかりませんでした。家の中には入ってきませんが、窓ガラスにとまっている蛾を数回見たことがありま…

サルスベリにも

サルスベリの鉢の周囲に丸い糞のようなものを見かけるようになりました。3mm以上もあり青虫の糞にしては大きすぎます。それにサルスベリには今まで虫が付いたことがありませんし、葉も食われていません。鳥かな、とそのままにしておきました。糞の主を発見し…

オオスカシバの青虫ではなく

花は終わりましたがクチナシの新しい葉がとてもきれいです。オオスカシバの青虫は思っていたより少なく、ほっとしていたところ、葉に虫食いの跡が見られるようになりました。昨日、やっと青虫を一匹退治しました。オオスカシバではありません。角がなく、色…

散歩の途中にある神社

私の散歩コースに寺はなく、神社は二社あります。日枝神社と八幡宮です。どちらの神社にも祭神の表示はありません。今朝歩いてきたのは例のトトロの森コースですが、ここにあるのは墓地だけです。朽ち果てた祠があるとぴったりなのですが。

八坂神社

八坂神社の祭礼が八坂祭ではなくなぜ祇園祭と呼ばれるのか、そんな疑問を持ったことはありませんでした。八坂神社は有名な花街のある祇園にあるから祇園祭なのだろうと考えていました。祇園は地名なのだと。逆だったんですね。祇園社(祇園感神院ともいう)…

黒石寺と蘇民将来

私の経営していた会社の工場の近くに蘇民祭で有名な黒石寺(こくせきじ)がありました。私が蘇民将来を知ったのはそのためです。聞いたことのない蘇民将来という異国風な名前に興味を持ち、地元の人に尋ねてみましたが、要領を得ることはできませんでした。…

旅する神々

伊藤聡著『神道の中世 伊勢神宮・吉田神道・中世日本紀』(中公選書)をきっかけに神仏習合について調べています。そうなるとなんといっても八幡神の登場です。のちに八幡大菩薩となるこの神様はあちこちを旅して宇佐の地に落ち着きます。東大寺の大仏造立を…

YAMAHA refaceとPS4

特別定額給付金が降り込まれました。買いたいものリストにも追加がありました。ひとつはヤマハのシンセサイザー refaceです。refaceは4機種あり、それぞれ音源が異なっています。私の欲しいのはCPとYCで、エレクトリックピアノとオルガン専用の音源を搭載し…

瓶二さんと師匠

今日の東京新聞に紙上落語会第2弾として笑福亭瓶二さんの『猫の皿』が掲載されていました。私は「江刺寄席」という寄席の席亭を10年ほどやっていました。何人かの落語家と親しくなりましたが、会ってすぐに打ち解けられるのは瓶二さんです。瓶二さんとの会話…

クリストの『アンブレラ』と作業員の死

昨日の東京新聞の夕刊に現代美術家、クリストの追悼文がありました。クリストは5月31日に84歳で死去しました。私は現代美術に関心がありません。ただクリストとジャンヌ=クロードによるインスタレーションは大がかりなので話題になることが多く、多少は知っ…

夏を知らずに

鉢植えのサルスベリの花が満開です。いつもは残暑の中で咲いていたのですが、今年は近所のサルスベリと同じ時期の開花となりました。今日も雨、来週もずっと雨の予報です。強い日差しを一度も浴びることなく散ってしまうサルスベリがちょっと不憫です。

最高のカルテット

半年ぶりにハイレゾ音源を購入しました。ジョシュア・レッドマン(サックス)、ブラッド・メルドー(ピアノ)、クリスチャン・マクブライド(ベース)、ブライアン・ブレイド(ドラムズ)による "RoundAgain" です。夢のようなカルテットですが、26年前に1枚…

今日は何曜?

毎日が休日なのですが、曜日感覚を失わないように気をつけています。そのための工夫もあります。でも効き目があるのはテレビの連続ドラマでしょうか。「今日は『私の家政夫ナギサさん』があるから火曜だ」とか「金曜だから『家政夫のミタゾノ』を見なくちゃ…

山田朗『大元帥 昭和天皇』

昨日は歯の定期検診と床屋に行ってきました。私にとってはどちらもリラクゼーションサロンであります。家を出て少し歩くと、セミの抜け殻が落ちていました。初物です。帰りに期待しないで書店に入ったら山田朗著『大元帥 昭和天皇』(ちくま学芸文庫)があり…

シンシアを聞きながら

今年はシンシア、南沙織のデビュー50周年とのことで6枚組のボックスセットが発売されるそうです。久しぶりに晴れ間が見えたので散歩に出かけました。ウォークマンで聞くのはもちろんシンシアです。新しいボックスセットの曲順がよく理解できませんが、私のウ…

大型バイクで出勤だぜ

オートバイには、後部を含めて、一度も乗ったことがなく興味もありません。が、大型バイクに乗って会社に行く夢を見ました。バイクは買ったばかりでピカピカ、それに乗るのも、公道を走るのも初めてで、フラフラになって会社に着きました。なぜそんな無茶を…

耳の後ろが腫れています

ここ数日、間接にだるさがありました。私にとってそれは発熱の前兆ですが、熱は上がりません。右の耳殻の後ろに違和感があり、触ってみると腫れていました。これが原因なのかもしれません。気がついたのは昨日ですが、今朝は腫れが大きくなっていました。今…

拝み屋譚

以前働いていた会社でこんなことがありました。短期間事業所として使うためにプレハブを建てることになりました。私の上司が土地借用と建築の手配をしました。それが終わってからこんなことを頼まれました。「あそこは自殺があって建物を取り壊したのだが、…

サルスベリ

鉢植えのサルスベリが咲き始めました。いつもは8月になってから咲くのですが、どうしたのでしょう。でも、一年中咲き続けている惚けボケが今年は咲いてくれず、ベランダがさびしかったので、ちょうどよかったです。この後ノボタンの出番になるのですが、枝に…

ハリネズミ

数年前に交番で「ハリネズミを預かっています」という張り紙を見たことがありました。パッと頭に浮かんだのはヤマアラシの姿で、「あんなものを捕獲するなんて、警官も仕事とはいえ大変だな」と思ったものです。恥ずかしい話、つい最近までハリネズミとヤマ…

アサヒ会通りの七夕

七夕です。仙台には行ったことがありますが、有名な「七夕まつり」の時期ではありませんでした。七夕で思いだすのはもっとささやかなものです。私が育った町には小さな商店街があり、ふだんはそこで事が足りました。八百屋、肉屋、魚屋、乾物屋が一軒ずつで…

胸やけ

朝から胸やけがします。半年ほど前に買った胃薬を飲みました。暴飲暴食はしない私です。どうしたのかな。

「○○甲子園」は高校生だけではないのか

「○○甲子園」というイベントは高校生を対象としているものと思っていましたが、最近は変わってきたようです。昨日の新聞に三つの「○○甲子園」を見つけました。一つは集英社の「高校生のための小説甲子園」で対象は高校、高等専修学校の生徒です。二つめはテ…

伊藤聡『神道の中世 伊勢神宮・吉田神道・中世日本紀』

6月29日の東京新聞朝刊に掲載された伊藤聡の『カミ信仰とホトケ(上)中世神道研究の立場から』がきっかけで氏の著書『神道の中世 伊勢神宮・吉田神道・中世日本紀』(中公選書)を入手しました。昨年、山本ひろ子著『中世神話』(岩波新書)を読み、中世日…

アメリカオニアザミ

アメリカオニアザミが目立つようになってきました。これも先日書きましたブタナ同様、要注意外来生物です。草丈はブタナよりも高く、棘があります。花が終るとその倍の大きさはある冠毛のついた種ができますが、私には獰猛そうに見え、近寄る気にはなれませ…

前を向いて歩いています

散歩の途中で同世代と思われる男性を見かけることがよくあります。ほとんどの人が黒っぽい服装で、下を向いて歩いています。電車で通勤をしている頃、下を見て歩いている若い人たちと会いました。人混みの中でもじっと下を見て、前から来る人とぶつかっても…