旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2021-10-25から1日間の記事一覧

フォークナー『響きと怒り』

積ん読のウィリアム・フォークナーの『響きと怒り』(高橋正雄訳/講談社文芸文庫)をやっと読み始めました。フォークナーの小説はどの訳者で読んでも読みづらく、原文が難解なのだろうと、すっと読めないことは覚悟していました。が、『響きと怒り』はそれだ…