旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

電動歯ブラシ

電動歯ブラシを買い替えました。二代目です。初代をいつ買ったか調べてみましたが、わかりませんでした。私の日記はテキストファイルなので、だいたいのことは検索でわかります。特に買ったものは、日用品は別ですが、価格を含めて書くようにしています。「…

二日続けてマジックアワー

昨日、今日と朝のマジックアワーに散歩してきました。昨日は朝焼けがきれいで、まるで映画の一シーンのようでした。カメラを持ち歩かないことを後悔しました。明日こそ。空全体が明るいのに影の出ない不思議な時間帯をマジックアワーと称するのですから、誰…

昨日のロンティー、現在は手に入りません

ブルーハーツの長袖Tシャツが封入されていたDVDのボックスセットは、2010年6月に購入しました。現在は販売されていません。問い合わせがありましたので記しておきます。また、コンサートで売られていたのは半袖Tシャツだったとのご指摘もありました。私もあ…

散歩にはもうロンティーかな

今朝は半袖のTシャツで散歩をしてきましたが、ちょっと肌寒い。そろそろ長袖Tシャツの出番のようです。目立つこと請け合いは写真のロンティー。さすがにブルーハーツの現役時代のものではなく、彼らのDVDのボックスセットに封入されていました。着る自信は?…

マジックアワー

マジックアワーという言葉は映画の撮影で使われるので知っていましたが、『ラ・ラ・ランド』の恋が始まるシーンはとてもきれいでした、日没前のことだけと思っていました。それが日の出後もそう呼ぶと昨日読んだ本に教えられました。私の朝の散歩は日の出前…

吉田健一を読むと読みたくなる本

たまに吉田健一が読みたくなります。今は『絵空ごと』を読んでいます。吉田健一に関して、私はいまだに補助輪付きの自転車に乗っているようなものです。あの読点(とうてん)の極度に少ない文章を読むのは一苦労で、本に書き入れはしませんが、心の中でそれ…

川沿いの道で

散歩コースである浅川に沿った道の、両側に生えていた野草がきれいに刈られていました。背の高い草が多かったので、視界が広がり、道も歩きやすくなりました。以前住んでいたところでは年に数回草刈りがあり、なかなかの重労働でした。もちろん川沿いの道の…

富士山と雲

昨日の夕方の写真です。夕焼けにはならず、雲がきれいでした。この時間(17時27分)の遠景の撮影には三脚が必要であることを痛感しました。持ってはいるのですが、ほとんど使ったことがありません。

中秋の名月を朝見る

昨日は中秋の名月、それも満月の、でした。でも雲の間からわずかに見えるだけ。明日もあるさと今朝に望みを託しました。4時40分、西に向かう散歩コースを取りました。正面のやや高いところにオレンジ色の満月が懸かっています。絶景でした。

八王子の夜景と富士山

写真は昨日の富士山です。18時10分頃に撮りました。少しぶれているのではじめは違うものを選びました。八王子の夜景がない写真で、そちらの方が夕方の富士山を見るにはいいと思ったのです。でも面白みがありません。ベランダから見える夜景を載せたことがな…

サルスベリの落ち葉

まだ咲いている木もあるというのに、たぬきの森(ベランダの鉢植え群)のサルスベリは紅葉し、隣のジンチョウゲの鉢に葉を落とし始めました。花は咲かずに葉も落ち、ここだけは晩秋です。

アッコちゃんの歌う「津軽海峡・冬景色」

昨日のNHK-FM「ウィークエンドサンシャイン」で、矢野顕子さんの新しいアルバム『音楽はおくりもの』の中から二曲が紹介されました。最近の矢野さんの音楽は高度すぎて(皮肉ではありません)、気軽に聞けないのが不満でしたが、先にかかった「魚肉ソーセー…

悪夢について

小さい頃、夢の怖さに声をあげ、親から起こされたことが何度かあったようです。そのときにどんな夢を見たのかは覚えていません。ただ、記憶に残るあの頃の怖い夢から想像はできます。どれもが真っ暗な夢です。ぽつんぽつんとわずかに白い灯りが見えます。街…

港 函館 通り雨

旅行嫌いのくせに、歌詞に地名のある、それも複数出てくる歌謡曲が好きです。森進一の歌う「港町ブルース」がベストかな。「港町ブルース」ではたくさんの港町が歌われています。函館に始まり、宮古・釜石・気仙沼・三崎・焼津・御前崎・高知・高松・八幡浜…

百均でお買いもの

ベランダの奥まで日が射すようになりました。で、たぬきの森(ベランダの鉢植え群)の模様替えです。シャベルと植木鋏、壊れたまま使っていたのですが、近所の百均に行き買い替えました。前のも同じ百均で買ったのですが、製品はぐんと進化していました。製…

危ない失敗

今朝の出来事です。ガスレンジの右側の五徳にやかんをのせ、点火スイッチを押しました。でもどこか変です。ガスの出る音はするのですが、やかんの下に火がありません。左側のスイッチを押したことに気づきました。そちらの五徳にはフランパンがのっています…

シンシアの声は秋の色

私は車を運転しませんが、この季節にカーラジオからシンシア、南沙織の歌が流れてきたら嬉しくなって、曲に合わせて歌ってしまうに決まっています。1972年9月リリースの「哀愁のページ」、1973年8月リリースの「色づく街」、1975年8月リリースの「人恋しくて…

満洲に関する本

2月に『満洲国 - 交錯するナショナリズム』(平凡社新書)を上梓した鈴木貞美のインタビューを東京新聞で読みました。鈴木は歴史学者ではなく、この本は満洲史ですが、その文化についての記述が多いようです。読んでみたいのですが、本は増やさないと決めて…

二十歳の頃

二十歳の誕生日を迎えた頃から、人と会うのが嫌になりました。誰々とは会いたくないというのでなく、誰とも会いたくないのです。なぜそうなったか、自分ではわかりませんでした。友人と衝突するようなこともなかったのです。そんな状態が一年近く続きました…

キンモクセイ

散歩をしていたらキンモクセイの香りがしました。初キンモクセイです。残暑がほとんどなく、秋になってしまったようです。暑さは苦手ですから、それもいいかな。長袖のシャツを出さないと。

ユーゴスラヴィア

NHK-BSPでエミール・クストリッツァ監督の『アンダーグラウンド』を見ました。第二次世界大戦から内戦までのユーゴスラヴィアを舞台にしていますが、歴史映画ではなく、ほろ苦いコメディーといえるでしょう。騒々しい音楽と主人公、マルコとクロのエキセント…

ノボタンが見頃です

たぬきの森(ベランダの鉢植え群)のノボタンは今が見頃です。蕾が多すぎてどうなるか心配でしたが、二三個が落ちただけで次々と咲いています。今年のサルスベリがそうだったように、花がたくさん咲いた翌年は蕾を付けないこともあります。ノボタンは大丈夫…

実生に再挑戦

ツバキの実が大きくなってきました。サザンカの実は赤く色づいています。昨年はツバキの種を植えてみましたが発芽しませんでした。今年はツバキだけでなく、サザンカの種も植えてみるつもりです。写真はツバキの実です。

早朝のオリオン座

雨の日が続いて早朝散歩ができないので、ここ数日は5時の起床でした。今日は大丈夫と4時に起きました。天気はどうかとベランダに出てみると、南東の上の方にオリオン座がはっきりと、そしてなぜか大きく見えました。ふと中学生のときに友人が教えてくれたス…

お湯の沸いたもご存じない

実感はないのですが、加齢のために高い音は聞こえなくなっているはずです。同じ音楽でも若い頃とは少し違って聞こえているのでしょう。残念です。耳鳴りがひどいのですが、音楽を聞いているときにはそれを感じません。そちらの方を喜ぶべきです。そんな私の…

柄谷行人と『重右衛門の最後』

田山花袋の『重右衛門の最後』を読んでいて、柄谷行人がこの作品について書いていたことを思いだしました。柄谷は30年以上読んでいません。どの本だったのでしょうか。『マルクスその可能性の中心』(講談社/1978年)でした。第4章の「文学について-漱石詩…

オラは浪人

長屋暮らしの浪人になった夢を見ました。時代劇の夢、見たことあったかな?時代は江戸後期、私は親の代からの浪人で、仕官したことは一度もありません。剣術はやったことがなく、おそらく刀も持っていないのでしょう。寺子屋で教えられるほどの学問はなく、力…

田山花袋『重右衛門の最後』

Kindle版『書楼弔堂 炎昼』(京極夏彦著/集英社)を読み終えました。私には前作の『書楼弔堂 破曉』の方が面白く感じられました。語り手がでしゃばり過ぎるのと、各話の登場人物の事跡とその後について私が知っていたからでしょう。冒頭、松岡國男(後の柳田…

餌のやり忘れ

たまに鳥や金魚を飼っている夢を見ます。犬や猫はなく、今までの生活が反映されているのでしょうか。その鳥や金魚の夢ですが、なぜか決まって私は餌をやり忘れているのです。それも、鳥や金魚が夢に登場する前にやり忘れたことに気づき、それから「そうだ、…

楽器の手入れ

楽器の練習はまったくしていません。今年になって触れたのは一度だけでしょうか。でもベース弾きを廃業したわけではありません。ということで、久しぶりに楽器の手入れをしました。普通なら弦の交換と調整がメインなのですが、いつになったら練習を始めるの…