旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

夏の朝

今朝、いつものようにセントラルパークでウォーキングをしていますと、小学生たちが集まってきました。みんな胸にカードをぶら下げています。ラジオ体操にやって来たのです。私の娘たちのときもそうでしたが、児童向けのラジオ体操は夏休みの始まりと終わりの時期に限っているようです。
中高年の多い早朝の公園に小学生の姿を見るのはなかなかいいものです。


私の子供時代にはラジオ体操は夏休みの間中、毎日やっていました。近所の豆腐屋の前の路上が会場でしたが当時は自動車などは通りません。「ラジオ体操の歌」が流れると、今日の子供たちと同じように出席カードをぶらさげて会場に足を運びました。
  新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ
あまり健康的な歌は好きではない私ですが、例外的に「ラジオ体操の歌」は大好きです。少年の日の夏の朝の情景が浮かんでくるからしょうか。現在は児童合唱団のものが使われているそうですが、やはり作曲者でもある藤山一郎の歌唱がいいですね。


膝の痛みがとれてきて、気持ちよくウォーキングができるようになってきました。体重も減り、からだにも切れが戻ってきました