昨日で税務申告書をすべて作り終えました。後は明日の株主総会を待つのみです。
いつも決まって最後に作るのは法人事業概況説明書です。これは申告書でも内訳書でもない、何と言うか、おまけのようなものだと考えているからです。はっきり言えば、決算報告書や内訳書、さらには事業報告書まで添付しているのに、なぜこれが必要なのかと疑問を持っています。
確かに概況書の名前の通り、これをさらっと見るだけでその法人の申告期のおおまかな姿を掴むことができるでしょう。でも、申告する側は手間暇をかけて大部な書類を作成しているのです。
「オレ(アタイ)たち忙しいからよう、こんなに沢山の書類に目を通していられないだよなぁ。要約を付けてよ。」と言われているような気が、私はしています。
おまけに概況書は手書きです。私のようなおっちょこちょいは、下書きを作っているのにも関わらず、必ず一度は書き間違えてしまい、残りの1枚に精神を集中しなければなりません。*1
思いついたように送られてくる調査書とともに、こんなもの無くしてくれませんかね。*2