旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

若菜を君と

七草粥

旭亭の近くには浅川が流れて、土手も河原もあるのですが、ここで春の七草を摘むことはできません。クレソンなら上流に行けばありますが、これは七草ではありません。
というわけで、近所のスーパーの七草詰め合わせパックを使い七草粥を炊きました。
土鍋で強火で20分、湯気が出てきたところで弱火にし、さらに20分。炊きあがったお粥に、茹でておいた七草を混ぜてできあがりです。
決しておいしいものではありませんが、香りの強い素朴な味に接するのもたまにはいいものです。


「君と若菜を摘みたいな」なんてささやきが、求愛の言葉であった時代もあったのでしょうね。
では、いただきます。