旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ひとりでお茶を

「中国茶の本」

辻原登の小説の影響で中国茶に興味を持つようになりました。早速「中国茶の本」という入門書を購入し、にわか勉強です。


専用の茶器が必要ですが、それは中国茶が好きになってから手に入れることにしました。まずは家にあったジャスミン茶を一番簡単な方法で入れてみました。カップに茶葉を直に入れ(下投法というそうです)、熱湯を注ぎ、皿で蓋をして蒸らします。
おいしい。茶葉がいいせいか、中華料理店で食前に出るジャスミン茶よりもずっと深い味がします。


すぐにでも茶器と茶葉を買いに行きたくなりましたが、ここはひとつ我慢して、ジャスミン茶を飲み終えてからにすることにしました。幸いなことに、立川の駅ビルに、横浜中華街のお茶の名店「悟空」の支店があります。
これで小確幸がひとつ増えるといいな。