旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

【江刺寄席】開演まで

【江刺寄席】開場

当日の天気予報は曇後雨でした。4時に起床しました。雲が厚いなぁ、予報通りかな。
ところが明るくなるにつれて、風が雲を吹き払い日が出てきました。どんど晴れ、です。
スタッフは11時にささらホールに集合しました。玄関ホールでミーティングです。初めに郄野館長から注意事項の説明がありました。続いて席亭(私です)の歯切れの悪い挨拶です。
ホール内の様子を見て、水沢江刺駅に出演者を迎えに行きました。昨年はコチコチになっていましたが、二度目ですので、いささか気持ちに余裕があります。


昼食後、ささらホールに戻ってきました。王楽さんは早速サウンドチェックです。かっ好さんを高座でしゃべらせ、客席をあちこち歩きながらダメ出しをします。続いて鏡味社中が舞台を入念にチェックします。ロケット団もネタを演りながら、マイクからの位置などを決めています。みなさん真剣な表情です。


ホール前には、開場30分前なのですが、すでに100人以上のお客さまが詰めかけていました。こんなにたくさんの人が【江刺寄席】を楽しみしてくれていたんだと思うと、涙腺が緩みそうになりました。が、仕事はこれからです。みなさんを無事ホールから送り出すまでは、気を抜いてはいけません。
お年寄りが多いので、開場を10分早めることにしました。お客さまがホールに入っていきます。車椅子の方や、盲導犬を連れた方もいます。私も所定の位置につき、カメラを調整しました。
いよいよ開演です。