旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

判で押したような休日

ここ数ヶ月、土日は一日中本を読んで過ごしています。判で押したような休日です。
これでいいのかな、と思ったときもありましたが、今では変化のない生活を楽しめるようになりました。
とりたててする用事がないということは、気持ちを安らかにします。変化は求めるものではなく、向こうからやってくるものです。
昨日は四方田犬彦の書評集「人間を守る読書」を読んでいました。期待していたものとはちょっと違っていましたが(書き下ろしと思っていたのです)、また何冊か読みたい本がみつかりました。ピーター・B・ハーイの「帝国の銀幕」などは是非読んでみたいな。
今週の土曜日は、久しぶりにお隣の県に出かける予定です。