旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

物持ちはいい方ですが

物持ちはいい方です。
机の引き出しの中にある万年筆やホチキス、爪切りは30年近く使い続けています。
ただし、音の出る物は別です。オーディオや楽器は、望み通りの音が出ないと、いとも簡単に手放してしまいます。


えー、何が言いたいのかというと、テレビを買い換えたのです。10年使い、衛星放送のチューナーこそ壊れてしまいましたが、十分よく映るトリニトロンに暇を出したのです。これって異例のことです。
で、やってきたのが吉永小百合さんが宣伝している会社の42型液晶テレビでした。
実は2年前に一度、買い換えたくなったことがありました。でもそうしなかったのは「オラって『クレヨンしんちゃん』と『プロレスリングノア中継』くらいしか見てないじゃん」と気づいたからです。


あまりテレビ見ないのは今も変わりありません。ではなぜ心変わりしたのか?
地元の大型電気店から優待割り引きの葉書が届いたのがきっかけでした。それを眺めていたら、急に「買おう」という気持ちになってしまったのです。欲しい→買いたい→(財布と相談する)→買おう、ではなく、ショートカットでいきなり決めてしまったのです。ですから、機種の選定は最後になりました。
全国的な量販店からの案内だったら、その気にならなかったかもしれません。サブリミナル効果のある葉書だったのかなぁ。


感想ですか?月並みなことしか言えませんから勘弁してください。