とあるレストラン、女性実業家が資金を融通してもらおうとお金持ちを招待しました。このお金持ちはクラシック音楽が流れていると機嫌がよくなるのですが、あいにく店の音響装置は故障中です。そこでご機嫌を取り持つためにウエイターと女性実業家がハミングで人間BGMを始めました。さて、その結果はいかに‥‥。
こんなコントからだるま食堂のライブはスタートしました。コントとコントの間はナレーションでつなぎます。
だるま食堂の3人って、いい意味で藝人らしくなく、ご近所のおばさん(失礼)が一生懸命コントを作り、見せてくれているような感じがします。それは素人藝の延長ということではありませんので、誤解しないでくださいね。
後半はお約束&お待ちかねの、観客を巻き込んだ歌のコーナーです。
いつもはハリボテの金髪のかつらをかぶり、異様に大きな胸を持った外人女性3人組が登場するのですが、今回は藝者姿で登場です。来月はブラジル公演があるそうで、そのための和物なのかもしれません。ネタもコスチュームに合わせて、木遣りくずしから始まりました。
素に近いトークと、ゆる〜い駄洒落を含んだ歌が続きます。私は子供相撲のところで大笑いして、佐藤さんに「笑いすぎですよ」と突っ込まれてしまいました。(かぶりつきで見ていたのです。)
ノンストップの1時間半、たっぷりと楽しみました。暑い日は笑うのが一番ですね。