旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

立川で立川流を聞く。

林家三三来演

昨日は立川市市民会館小ホールの「アミュー笑ホール寄席」に行ってきました。
あっ、この会に行くために慰安旅行をパスしたのではありませんよ。偶然、日が一致しただけです。


立川市では、こちらは市民会館の大ホールですが、お正月に「立川は談志でなけりゃ!」という公演を何年か続けていました。私も2回ほど行ったことがあります。
そんなこともあってか、名前のせいなのか、立川市では立川流の落語会がよく催されています。
今回の出演者も、5人のうち4人までが立川流です。


演藝はかぶりつきで見るのが一番と決めていますので、しっかりといい席を確保しておきました。市民会館の友の会に入っていますので、一般発売の二日前の先行発売で手に入れたのです。1列目正面の2席はすでに売れていましたので、その隣上手側の席にしました。
ところが!です。昨日、その2席は最後まで空いたままだったのです。演者の真ん前の席に誰も座っていないなんてねぇ。


いい会でした。三三「小間物屋政談」、生志「太鼓腹」、志らく「火焔太鼓」(敬称略、出演順)と、おなじみの噺が続きましたが、それぞれに工夫がこらされていました。
立川流は独自のサゲにこだわるのですね。


写真はチケットの一部ですが、なんと林家三三と印刷されています。