旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

乗ったこともないくせに

私の数少ない自慢のひとつに、飛行機に乗ったことがないというのがあります。飛行機で行った方が便利なところでも電車を利用するというような、意識的な選択は一度もありませんから、実は自慢にはならないのですが‥‥。
でも、この年代で海外旅行の経験がないというのは、やはり意識しているのかな。


そんなわけで、空を飛ぶ夢はよく見ますが、飛行機に乗る夢はほとんど見ません。不思議なのは皆無ではないことです。ですがその絵柄は、たぶん経験がないせいで、飛行機会社のCMで見るような平凡なものです。


ところが、先ほどまで心躍るような飛行機の夢を見ていました。
二女が小型のジェット機を購入し、数人の人を運ぶ事業をしているのです。なんと操縦は彼女で、私もたったひとりのクルーとして乗り組んでいました。
だけどちゃちなジェット機でね、燃料計すらなくて、飛行寸前に満タンにしたかを確認する始末です。外見も鶴みたいだし‥‥。


この夢、少し前に読んだマイケル・シェイボンユダヤ警官同盟」にモロ影響されているようです。