旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

眠りが不安定です。

眠りの優等生を自負している私ですが(それ以外、自慢できることがありません)、どうも最近は具合がよくありません。なかなか寝付けなかったり、夜中に目覚めたり、それとは逆に寝過ぎたりするのです。


五十を過ぎたあたりから、9時に床に入り、4〜5時に目覚めるという生活パターンがずっと続いていました。これが私に向いているようで、とても快適でした。それが崩れはじめたようなのです。


なぜそうなったのか、特に思いあたることはありません。
会社の売上が伸びないことは気になりますが、今日び、ありふれたことで、そんなことで悩んでいるようでは製造業はやっていけません。


夜中に起きるのも、頻尿になったからではありません。それだったらそれで、また一歩老人になったわい、とうそぶいて、己の老いを受け入れればいいのです。
そうは言っても、老いてきたことは否定できませんので、やはりそこに原因があるのかもしれません。


昨日は、やっと渡辺保の「江戸演劇史」を手に入れることができました。この本、ずっと品切れが続いていたのです。7月に出版された大部の書物ですが、なんと三刷になっていました。本好きは多いのですね。


江戸演劇史(上)

江戸演劇史(上)