なにを食べてもおいしくない、という状態が続いています。
小沢昭一さんが「歳をとると格別においしいと感じるものがなくなるが、まずいものもなくなる」と言っていましたが、まだそこまではいっていません。
好き嫌いはありません。出されたものはみな食べることはできます。しかし、すべてがおいしいと思っているわけではありません。
最近は、それが少し変わってきて、はっきりとまずいと感じるものが増えました。ねっ、まだ小沢さんの境地には遠いでしょ。
そして、まずいものには箸をつけないようにもなってきました。以前なら、なんとか口にしたものです。
まだだいぶ太っていますから、病気ではないでしょう。
好きなことだけをすればいいなんて、まだ十年は先のことですが(百年だよ)、ちょっぴりわがままをしちゃいます。