昨日、久しぶりに銀塩のレンジファインダーカメラを取り出してみたところ、革のケースの接着剤が溶け、それがゴム部分をさらに溶かし、使えない状態になっていました。二年間にはシャッターが落ちなくなり、修理に出したところ、かろうじてメーカーに部品が残っていて直してくれたのですが、今後は応じられないといわれました。
古いカメラを修理してくれる店は探せばありそうです。が、修理以後一度も使っていなかったので捨てることにしました。使われない道具がたどる道です。
ライカマウントのレンズが４本残りました。１本は５０ミリ、ｆ１．５というすぐれものです。ボディは幸いなことにもう一台ありますので、私次第でまだ生かすことができます。
さて、どうする。
