旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

南千住駅前音楽横町

長い夢を見ました。私自身は登場せず、私よりひとまわり上の人たちが主人公でした。
昭和30年代の南千住駅近くの古いアパートに音楽を作る若い男女たちが住みはじめ、そこを拠点に町がティン・パン・アレーのようになっていくという青春群像劇です。
漣健児の訳詞による洋楽がふんだんに使われていました。それを参考にオリジナル曲ができていくのですが、そちらは聞くことができませんでした。
場所からいって、おしゃれなサクセスストーリーにはなりません。ひといきれでむっとする銭湯が憩いの場であり、コロッケがご馳走だったのです。
私の知っていたコツ通りあたりがモデルになっていましたが、あの界隈は今でも変わっていないのかな。