久しぶりにCDを買いました。今年のグラミー賞のベスト・ライナーノーツ賞を受賞したお題のCDです。UK盤で818円でした。
2枚組で、1枚はジャニス・ジョプリンの白鳥の歌となったアルバム「パール」全曲とシングルカットされた6曲のモノミックス、2枚目はアウトテイク集となっています。
「パール」のアナログディスクは持っていません。手許にあるのは、はじめてCD化されたときの国内盤です。
このCDを購入したのは、グラミー賞に輝いたからではなくて、モノミックスが聞きたかったからです。英文のライナーノーツをすらすらと読める私ではありません。
最近はモノラルの音源の発売が増えています。ビートルズのモノボックスが嚆矢でしょうか。でも、私にはその魅力が今ひとつわかりません。スピーカーひとつのシステムが欲しいという気持ちはあるのですが。
さて、問題のライナーノーツです。開くと目に飛び込んでくる、アルバムジャケットのフォトセッションの使われなかった1枚が強烈です。パール(ジョプリン)は赤い靴を履いていたのです。本文は、買って読んでください。高いけど、訳文のついた国内盤もあります。
- アーティスト: JANIS JOPLIN
- 出版社/メーカー: COLUM
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: CD
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