旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ひとり居酒屋も楽し

仕事で都内に出た帰りに居酒屋で飲んできました。
その店に行くのは二度目です。立ち飲みではありませんがカウンターだけなので、ほとんどの客がひとりで来ています。
値段は格安です。カウンターの前は煮物の大皿を並べたガラスのケースで、奥が厨房になっています。店の広さのわりには、多くの人が働いています。
注文の品はガラスケースの下から出されます。まずは瓶ビール。つきだしはありませんので、すぐに煮込みを注文しました。
壁に貼られた品書きはたくさんありますが、刺身はありません。すべて火を通したものばかりです。作り置きは煮物だけで、ほかは注文を受けてから作っています。もちろん、チンなんてしていません。
黒ホッピーとイカゲソ揚げを頼みました。私の両隣の人たちもホッピーを飲んでいます。右隣の人の髪型、サングラスは猪俣公章にそっくりでした。ここは墓地の近くだからもしかしたら、なんてね。
ホッピーがなくなるまでナカ(ホワイトリカー)を注文し、帰ってきました。盛りがいいのでアテは二品で十分でした。満足満足。
酒飲み戦線を離脱する知人が増えてきました。酒量を減らし、私はまだとどまるつもりです。こんな店が旭亭の近くになくて幸いでした。あったら、毎日来ちゃいますもんね。