旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

閉店

事務所のそばにある小さなバラエティショップが閉店しました。
バラエティショップと書きましたが、私の実感は町の駄菓子屋さんでした。私がかって、毎日のように通った下町の駄菓子屋とはだいぶ様子は違いますが。
ウィンドウにはプラモデルやぬいぐるみが飾られ、中高年の女性向けの安価なバッグや服が店の外に釣り下げられていました。
店内にはお菓子や文具が並べられています。実は私がここで買ったのは、祝儀、不祝儀の袋だけなのです。
駅前ですから民家はありません。が、進学塾がいくつかあり、夕方は子どもたちでにぎわっていました。で、駄菓子屋のイメージがあったのです。
店舗の移り変わりが激しい地域ですが、この店はずっと続いていました。これからも続くと思っていました。
私は子どもたちの集まる店が好きです。さみしくなりました。