旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

Wish they all could be downtown girls

7月1日はビーチ・ボーイズの解禁日(aka ビーチ・ボーイズ開き)と勝手に決めているのですが、今年はそれをすっかり忘れていました。
昨日の朝に気づき、ブライアンさんが住んでいるあたりに向いお詫びの一礼をし、彼らの曲を聞きました。一曲目は「すてきな女の子たちみんながカリフォルニアの娘だったらいいのにね」と歌う「カリフォルニア・ガールズ」に決めてあります。ラジオのヒットパレード番組でこの歌をはじめて聞いたころに、一瞬でタイムスリップしてしまいました。お題のような歌詞にして歌ったこともあったっけ。小生意気な中学生時代のことです。
夜は「ペット・サウンズ」のモノバージョンに耳を傾けました。このアルバム、痛々しすぎてふだんはほとんど聞きません。「キャロライン・ノー」なんて泣けてきちゃいます。
ジム・フシーリの「ペット・サウンズ」(村上春樹訳/新潮社)を再読しました。


ペット・サウンズ (新潮クレスト・ブックス)

ペット・サウンズ (新潮クレスト・ブックス)