旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

胃が痛む夢

キース・ジャレットさんにCDの編集を頼まれる夢を見ました。ピアノソロをCD3枚分ほど録音したのだが、その中から数曲選んでアルバムを作って欲しいというのです。
ジャレットさんからは一切注文なしで、私の気に入った曲を好きなように並べ、曲名を変更してもかまわないそうです。なんで私のなのかな?最近の彼の演奏はほとんど聞いていないのに。
仕事ですから仕方ありません(いつの間にか私の本業は録音エンジニア兼音楽プロデューサーになっていました)。それに相手は世界的なミュージシャンです。録音された曲をしゃかりきになって聞きました。
心に沁みる曲がありません。どうしよう。タイムリミットは迫っています。胃が痛くなってきました。
なんとか5曲を選びました。うち2曲は曲名を変えました。アルバムタイトルも決まりました(失念しちゃいました)。やったー!
ジャレットさんはそれを気に入ってくれたようで、これからスタジオに来て、新しいトリオでの録音のミキシングをしてくれと言ってきました。ピーコックさんやデジョネットさんではなく、若いミュージシャンとのセッションだそうです。ベースがトーマス・モーガンさんだったらいいのになと思いながらスタジオに向かったところで目が覚めました。
3週間くらい前にほぼ同じ内容の夢を見たような気がします。
胃の痛みは現実でした。昨日、ものすごく腹の立つことがあったのです。私の場合、怒りは胃にくるようで胃痙攣になったこともあります。きっと胃の中にはポリープがたくさんできているんでしょうね。