今週は体調が最悪でした。二度早退はいたしましたが、仕事には穴をあけずにすみました。
体調がよくないと、考えも悪い方へと向かいがちです。実際、そんな一週間でした。
強がってはいますが、根は小心者のオラです。だから大事に扱ってね、なんて死んでも言いませんけど。
こんなときだけ、気晴らしになることがあればと心から思います。キャッチボールをするとか、浅川で釣りをするとか。でも、グローブも(その前に相手でしょうが)釣り竿も持っていません。
できそうなのは、スタジオに入って爆音でベースを弾くことくらいでしょうか。鼓膜が10分もたたずに悲鳴をあげそうです。
まあいろいろあったけど、週末の今日はバッチリ決めますぜ(って何を?)。
昨日の便りに "Selected Signs III-VIII" に収録されている作品で聞いたことのあるのは Old and New Dreams の "Lonely Woman" だけと書きましたが、もう一曲ありました。Tord Gustavsen Quartet の "Prelude" です。日本の子守歌のような旋律のある曲で、私は苦手です。
"Lonely Woman" は大好きな曲で、オリジナルのオーネット・コールマン以外のレコードも数枚持っています。ノイズのパイオニア、高柳昌行のソロ作品なんてのもあります。クレジットがなければどれが "Lonely Woman" か、私にはわかりませんが。