旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

小説なんて、ケッ

ジンバブエの作家、ペティナ・ガッパの「イースタリーのエレジー」(新潮社)がとてもよかったのですが、彼女の作品はまだこれしか翻訳されていません。英語で書く人ですが、原書は私には到底無理。翻訳を待つことにしましょう。
でも、久しぶりに小説が読みたくなり、事務所近くの書店で買ってきました。前から気になっていた高橋源一郎の「銀河鉄道の彼方に」(集英社)です。源ちゃん(?)の小説にハズレはないし、「ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ」も読んでるし……。
まだ数頁を読んだだけですが、元は取れそうです。やっぱり小説はおもしろいな、なんて気になると、やっと読みはじめた面倒な本たちから一目散に逃げ出すに決まっているヤワな私なので、なんとかしなければなりません。お題はそのための呪文です。


銀河鉄道の彼方に

銀河鉄道の彼方に