旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

講談社選書メチエ

今月は講談社選書メチエを4冊も買ってしまいました。出版社やシリーズの好みはありませんから、たまたまそうなっただけです。この選書は、書店でよく手にはしますが、今までに数冊しか購入したことがありません。

  • 小川原正道「日本の戦争と宗教 1899−1945」
  • 田野大輔「愛と欲望のナチズム」
  • 溝田悟士「『福音書』解読」
  • 新谷尚紀「伊勢神宮三種の神器

こうやって書名を並べてみると、私の関心のありどころがずっと変わっていないような気がします。いい意味ではなく、三つ子の魂なんとやらとか、○○の一つ覚えといったらいいでしょうか。
このうち、上の2冊は読み終えました。知識を吸収するのに精一杯で、感想を書くまでには至っていません。
仏典と中国の古典も、細々と読み続けています。これらに打ち込めればいいのですが、すぐに余所見をしてしまいます。