旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ

イヌノフグリという名は知っていましたが、どんな植物かは不案内でした。
写真の花はオオイヌノフグリで、見つけたときはスミレの一種と思っていました。旭亭に戻り、例の本(塚谷裕一著「スキマの植物図鑑」)で名前を知りました。別名は星の瞳とか(キャッ、恥ずかしい)。
図鑑に同じものを見つけたときって、本当に嬉しくなります。で、在来種であるイヌノフグリは見られなくなり、欧州原産のこちらが現在は幅を利かせているそうです。
小さな花は接写モードで撮っていますが、ピント合わせが大変です。風で花が揺れることもあり、ほとんどの写真が後ピンになりがちです。この写真も後ろの葉の方にピントが合っています。
カメラを変えれば、とは思いません。コンデジが好きですし、散歩に一眼レフは野暮です。
花に詳しい知人のいないことが悔やまれるこの頃です。