旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

頭から血を流したのは二度目

昨日のカラスの襲撃以外に、頭から血を流したことが一度あります。
職場の上司と酒を飲んでいて、いきなり頭を殴られたのです。意見の違いがあったようなのですが、言い争いまでにはなっていなかったと私は記憶しています。
意気軒昂で家に帰ったその人は、誤った部下を成敗してやったとばかりに奥さんに話したそうです。指に血が付いているのを見た奥さんは驚き、翌日出社したらまず謝ることを彼に確約させました。上司はやっとことの大きさに気づき、酒が一気に醒めたとか。
私自身は酔っていたせいかそれほど痛みも感じず、その人に対しても酒の上でのことと、怒りを覚えることもありませんでした。
居酒屋で見知らぬ人から殴られたこともあります。血相が変わっていて「警察を呼んでもいいぞ」とどなっていました。彼の連れの人たちは誰もそれを止めず、店の人は私にすぐ帰るよう目で促していましたから、毎度のことだったのでしょう。
そういえば、花粉症でくしゃみをしていて、おしぼりを投げつけられたこともありました。
居酒屋では、ことばもなく攻撃してくるのがルールなのかもしれません。居酒屋好きの私は、聖地での論争も暴力も好みません。