旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

わてほんまに

27日に笑福亭瓶二さんと立川志の八さんの勉強会、第四回「二八會」に行ってきました。若い女性のお客さんがとても増えていました。私は前回までスポンサーをしていましたが、それなしでもやっていけそうで安心しました。
勉強会ですのでネタ卸しが一席ずつあります。瓶二さんは「蛇含草」、志の八さんはなんと怪談の「もう半分」でした。立川流で怪談を聞くのは、私ははじめてです。これからこれらの噺をどう変え、自分のものにしていくのか、とても楽しみです。
打上げはいつものように落語の話題オンリーでした。
前座を務めた雷門音助さんは、昨年に引き続き今年の【江刺寄席】にも出演します。ふたつほど演目の希望を伝えました。昨年は「たらちね」でした。
瓶二さんは来年の【江刺寄席】に来てくれます。第十回【江刺寄席】出演者決定第一号です。彼にはぜひともアレを演って欲しいとお願いしました。レパートリーにはないそうですが、「一年あるから、なんとかしまっ」と元気に応えてくれました。楽しみに待っててや。
夏の「二八會」では必ず怪談をかけるのはどうですか、と志の八さんに提案しました。来年は「豊志賀の死」か「お札はがし」が聞けるかもしれません。(勝手に演目を決めるなって。)
まだ夏だというのに来年の話ばかりして、わてほんまにいらちやわぁ。