旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

前衛演劇?

寒村の青年たちが演劇コンクールに出る夢を見ました。
全員が素人ですから、夢野久作の『いなか、の、じけん』のようなたわいない短いコントを積み上げたような芝居です。ですが、それがだんだんと不条理劇のようになっていき、最後には今までが劇中劇だったことがわかります。
私は大道具係でした。劇中劇とわかった瞬間に見せ場となる屋体崩しがあります。