旭亭だより

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経済学入門の入門

中高校生向きに書かれた経済学の入門書を三冊買いました。このような初心者以前を対象にした本を手にすることは、一年前の私にはあり得ませんでした。物事を理解するには礎が大切なことを身に沁みて知ったからです。
でもこれらの本は後回し。ブレイディみかこ松尾匡北田暁大の鼎談『そろそろ左派は<経済>を語ろう』(亜紀書房)を読んでからです。実はこの本を店頭でパラッと読んで、経済学に興味を持ったのです。
三冊の入門書を読んだら、いきなり古典経済学の大著『資本論』に挑んでみるつもりです。無謀だなー。