旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

マジシャンを助ける

楽しい夢を見るようになってきました。最新の夢はこれです。
私は二十代半ばで音楽雑誌を出している小さな出版社に勤めていました。会社は銀座のはずれにある古い雑居ビルです。このビルにはモデルがあります。
同じビルに女性マジシャンの事務所がありました。そんなに売れていません。彼女の年齢は私と同じくらいで美人です。が、この夢はラブコメではありません。
その事務所では彼女をトレードマークにした手品用品の製造販売もしていました。どうもこちらがメインのようです。
その商品のいくつかが特許侵害にあたると訴えられました。家内工業の彼女の会社にとっては膨大な金額です。どうしたらいいのかと相談された私は一生懸命に対策を考えました。
私は彼女に前からうすうすと感づいていたあることを確認します。そして秘策を授けるのです。それがうまくいったかわからないうちに夢は終わってしまいました。
その秘策とは何か。会った時に教えるね。