旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

画集を見ながらウトウト

大判の画集を机の上に広げ、時にはルーペも用い、見入っている時間が増えました。ルネサンスからバロックが好みです。
絵から視線をそらし、目を閉じてウトウトしていると、見ていた絵が克明に浮かんでくることがままあります。絵は、その中に入り込めるほどに拡大され、こんなことが描かれていたのかと、自分でも驚くほどの知識で解釈され嬉しくなるのですが、半分以上は夢の中のようです。それがまた楽しいのですが。