旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

手作りのおもちゃ

小さい頃、自分で作ったおもちゃでよく遊んでいました。おもちゃというより紙細工かな。
ボール紙と薄い紙で人形やロボットのようなものをよく作りました。立体とはいえません。ボール紙を切り抜き、頭、胴体、手足を作ります。それを薄紙でくっつけ、ぶらぶらさせて遊ぶのです。糊はご飯粒でした。
小学生の中学年になると、画用紙で立体の飛行機を作りました。機体は三角柱が基本です。米粒はセメダインに変わりました。
人形も飛行機も稚拙なものでしたが、作業自体がとても楽しくて、何時間もそれに打ち込んでいられました。無償の時間といえるでしょう。
そんな時間の過ごし方を取り戻したいものです。