旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

初夢

こんな初夢を見ました。
私は40歳くらいで、ハワイに向かう飛行機に搭乗していました。仕事ではなく観光のようですが、なぜか楽しい気分ではないのです。(私は飛行機というものに一度も乗ったことがありません。以下おかしな記述があると思いますがご容赦ください。)
席は向かい合った4人掛けで、間にテーブルがありました。私以外の3人は仕事仲間のようで、テーブルに書類を並べ、冷たいものを飲みながら外国語を交えて真剣に話し合っています。私の席からは外が見えず、飲み物も置かれていません。
3人は部外者の私に気を遣っているようで、声は静かです。私の隣に座る男性(A氏としましょう)はたぶん50代で、リーダーに見えました。仕立てのいいスーツを着て、ネクタイも洒落ています。他の2人の男性も、とてもすてきなスーツ姿でした。
打ち合わせが終わったようです。書類を片付け、A氏が私に話しかけてきました。他の人たちも加わった会話はとても楽しいものでした。3人の名前は聞きましたが、私の右前に座っていた若い人(B氏とします)はメモ用紙に自分の名を書いて渡してくれました。漢字3文字でルビが振ってあります。中国の人だそうです。B氏は乗務員に私の飲み物を注文してくれました。とてもおいしいエスプレッソが届きました。
A氏に電話がありました。彼は私に断って仲間と何か相談し、電話を掛け直しました。飛行機はホノルル経由のロサンゼルス行きです。彼らはロサンゼルスに行く予定だったのですが、急遽ホノルルで降りることになったようです。
飛行機はホノルルに着きました。私は彼らと一緒に降りたのですが、いつのまにかひとりになってしまいました。私がいるのはターミナルビルの中ではなく、遊園地のようなところなので狼狽していると、色鮮やかな服の若い女性が話しかけてきました。「ボスから、飛行機で隣り合わせになった人がハワイははじめてのようなので、案内してあげなさいと言われました。」
感謝し、お言葉に甘えることにしましたが、バッグがまだ空港内にあることに気づき、取りに戻りました。そこで言葉がうまく通じず、一苦労しているうちに夢は終わりました。