旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

退院した日に見た夢は

すぐ近くの公園の桜が満開になっている夢を見ました。
風もない暖かな日で、その季節らしく子供連れの家族でにぎわっていました。でも人が多すぎます。若い人が大勢いるのです。ほとんど全員が手に細長い筒を持ち、そこから小さな丸いパンのようなものを取り出して食べています。
話を聞いていると、人気アニメの「聖地」になっているようでした。アニメの舞台は日野市ではないのですが、主人公の女子高生二人がそのお菓子を食べながら歩くシーンがこの公園と特定されたみたいです。
まだ公園の桜に蕾はありません。

たくさんの神たち

古代オリエント史の本を読んでいます。たくさんの地名と王朝、王の名など、初めて知るものばかりですが、覚えることは放棄しています。
栄えた都市には必ず神殿があり、それぞれに違った神が祀られています。一神教の堅苦しさがなく、それが楽しくたまりません。そこでは神と土地がしっかりと結びついています。
歴史とは関係ありませんが、人は住もうとする土地でどのように神を見つけるのでしょうか。

ふきのとう

昨日はいただいたふきのとうを天麩羅にして食べました。
ふきのとうという言葉はフォークグループの名前として知りました。東京の下町に育ったので、実物を見たのはそれよりもだいぶ後でした。昔の八百屋には売ってなかったのです。
次はのびるをもらいたいな。

野球のできる公園

近所の公園でバックネットの張り替えをやっています。
スポーツには関心のない私ですが、野球のグラウンドがある公園は好きです。小学校の運動会が隅田公園のグラウンドで行われていたせいでしょうか。運動会の楽しみは家族との昼食でした。海苔巻きに卵焼き、おいしかったっけ。
中学校の陸上競技会も同じ場所でしたが、家族の観覧はありませんでした。

食べたい菱餅

昨日まで雛人形と一緒に飾ってあった雛あられを食べました。
雛壇飾りにある食べ物といえば菱餅ですが、プラスチック製やおこしで作ったものしか見た(食べた)ことがありません。一度でいいから本物の菱餅が食べたいな。色は食紅とヨモギで付けるのでしょうか。

雛人形と書棚

前にも書いていますが、旭亭では木目込みの立ち雛を一年中飾っています。東日本大震災の日に、まだしまっていなかった雛人形が床に落ち、ケースのガラスが割れ、人形にもわずかですが傷が残りました。数日かけて家の中を片付けているうちに、これはずっと飾っておこうと考えるようになったのです。
あの日の一番の被害は書棚でした。とりあえず倒れるのを防ぐために別の書棚をつっかえ棒にしました。ところが、書棚は部屋に合わせて設置したあったので処分が難しく、一部手直しはしましたがそのまま使い続けています。