旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

貸本屋

九年前の朝ドラ『ゲゲゲの女房』の再放送を初めて見ています。ドラマでは水木先生はまだ貸本マンガを書いています。松坂慶子さんが営む貸本屋「こみち書房」が近くにあり、マンガを借りる子供たちだけでなく、夕方には仕事帰りの大人もやって来ます。が、貸…

ポアロはなぜ故国を後にしたのか

アガサ・クリスティーのミステリーを熱心に読んだのは十代の頃です。『アクロイド殺し』『そして誰もいなくなった』など感心した作品はいくつもありましたが、再読したものはありません。映画やテレビドラマになったものも見ました。どれも原作を忠実になぞ…

ドライバに問題あり

ちょうど一週間前に「音回りの手入れはこれでおしまい」と書きましたが、それはハードに関してはということで、実は大きな問題が残っていたのです。それがやっと解決したのでご報告いたします。私のメインの音楽プレイヤーはfoobar2000です。ある時期から音…

「とても」と「全然」

芥川龍之介は『澄江堂雑記』で副詞「とても」について次のように書いてます。「「とても安い」とか「とても寒い」と云ふ「とても」の東京の言葉になり出したのは数年以前のことである。勿論「とても」と云ふ言葉は東京にも全然なかった訣(わけ)ではない。…

ウズベキスタン共和国

近くのコンビニでは様々な国の人たちがアルバイトをしています。胸に付けた名札と容姿からどこの国から来たのか想像しています。でもしょっちゅう行くわけではないので、二度三度と会うことはほとんどありません。とても感じのいい青年がいて印象に残りまし…

羽毛のような雲

久しぶりに、本当に久しぶりに日の出を見ました。そしてこれまた久しぶりの青空には、南から北へ羽毛のような長い雲が一筋。露出を絞り何枚か撮ってみましたが、その感触は出せませんでした。

アメリカ史を新書で

一月ほど前に、最近書かれたアメリカ史の本を読んでみたいと書きました。コリン・ウッダートの『11の国のアメリカ史―分断と相克の400年』(岩波書店)を候補に挙げましたがまだ手にしていません。岩波新書で全四冊の『シリーズ アメリカ合衆国史』の刊行が始…

梅雨は明けないけれど

梅雨が明けるとビーチ・ボーイズを聞いています。今年はまだですが、このまま待っていると来年になってしまいそうです。ということでターンテーブルに乗せました。恥ずかしいことに彼らのLPレコードは一枚しか持っていません。それもベスト盤の"Endless Summ…

『狼少年ケン』のパイロット版

朝ドラ『なつぞら』では、主人公なつの働く東洋動画がテレビアニメの制作に乗り出すことになりました。その作品はNETテレビで放映された『狼少年ケン』をモデルにしているようです。小学6年生のときに、私は学校で『狼少年ケン』のパイロット版を見せられま…

レンガ

ホームセンターで小さなレンガを一箇買いました。68円也。さて何に使うのか。机の上に置いてあるアンプの重しにします。軽いので、すぐ動いてしまうのです。河原に行って石を拾ってこようと思いましたが、なんだか面倒です。それならあり合わせのもので間に…

選挙

参議院選挙に行ってきました。比例区は早くから決めていました。地方区は悩みました。三人には絞れたのですが、さて誰にしようか。比例区で選んだ政党の人を選ぶのが順当でしょう。でもその方の当選は無理のようです。死に票は避けたい。決めたのは投票所に…

ご接待句会

営業職の経験がなく、取引先を接待したことはありません。そんな私が奇妙な接待をする夢を見ました。営業の私は顧客の女性社長からこのようなことを頼まれました。「俳句を始めたのよ。宗匠についてはいないの。友だち数人と集まってわいわいやっていて、そ…

新富町

東京新聞の夕刊に『海人(かいじん)の娘』という記事が連載されています。副題は「ハンセン病歌人と家族」で、記者の谷岡聖史氏が書いています。歌人、明石海人の娘の瑞穂は医師になり、東京都中央区新富町で産婦人科医院を開いていました。元は母の浅子の…

ドラマを選ぶ根拠

テレビドラマをよく見るようになって五年くらいでしょうか。どれを見るのか、数が多いので初回をすべてチェックするのは無理です。見始めた頃は出演者で決めていました。しばらくすると脚本家も気にするようになりました。最近では韓国ドラマのリメイクは外…

松浦武四郎

中島みゆきのナレーションが聞きたくてNHKのドラマ『永遠のニシパ』を見ました。副題は「北海道と名付けた男松浦武四郎」です。松浦は幕末に蝦夷・樺太を調査し、詳細な記録を残した人です。ナレーションは初めてというみゆきさんですが、堂々として立派なも…

オペアンプの交換

ぶきっちょです。ハンダ付はできません。かろうじてネジ山をつぶさないぐらいでしょうか。当然工具はわずかしか持っていません。使っているDACはオペアンプの交換で音が劇的によくなるそうです。メーカーのサイトでもオペアンプの交換を推奨しています。しか…

バイワイヤリング接続

机の上に乗せているスピーカーは小型ですがバイワイヤリング対応です。二組の接続端子があるのです。それを鳴らしているのは安価なデジタルアンプで、出力は一組しかありません。スピーカーとの接続には付属のショートバーは使わず、ケーブルの端を長く剥き…

とうとうこの回が

テレビドラマ好きの私の一推しは『THIE IS US 2』です。12日には第14話「スーパーボウルの日」が放送されました。待ちに待った回でした。でも見たくない気持ちもありました。とうとうビッグスリーの父親、ジャックの死の真相がわかるのです。前回は電気鍋の…

12%

国民健康保険税通知書が届きました。厚生年金から天引きになると思っていましたが、半分は納付しなければなりません。全額天引きは来年からなのでしょう。税額は厚生年金の受給額の約12%でした。厚生年金以外の収入があるからですが、それにしても高額です。…

雨が降る早朝の公園には

朝から雨です。夜半から降っていたのでしょう。雨が降ろうと槍が降ろうと(古い言い回しだなぁ)老人の早起きは不変です。そして散歩も。公園の芝生の上に黒っぽい点がたくさん見えました。鳥であることはわかりましたが、雨が降っているのです。こんな日は…

アメリカの小さな町で

アメリカ史の本を読んでいるせいでしょうか、日本人移民の住むアメリカの小さな町を訪ねる夢を見ました。西部劇に出てくるような荒野の中にある町でした。鉄道の駅には近いようですが、電気は来ていません。自家用車はなくバスが唯一の移動手段です。馬はい…

ジン

ジンが静かなブームなのだとか。利用している酒の量販店で探してみました。確かに種類が増えていました。驚くほどの価格のものもあります。これ買ったら一月分の酒代が吹っ飛んじゃうよ。吝い私は昔からある安いジンを買って帰りました。考えてみれば若い頃…

ビートルズをモノラルで

ビートルズのモノラルのアルバムを非圧縮でリッピングし、先週からずっと聞いています。私が初めて買ったビートルズのシングルは『恋する二人』です。これは初めて買ったレコードでもありました。ステレオ盤でしたが、小さなスピーカーが一つ付いた電蓄で聞…

ボタンなしという快楽

この季節のいいところはTシャツと短パンで過ごせることです。さらに足元は裸足にサンダルですみます。Tシャツと短パンのいいところはボタンがないことです。快適この上ない。カッコいいTシャツが欲しくなるという難点はありますが、そこはじっと我慢です。1…

加藤典洋『9条入門』

今月の本は加藤典洋『9条入門』(創元社)です。先月の便りには黒川創の『鶴見俊輔伝』(新潮社)にしようかと書きましたが、書店で『9条入門』を見つけて買ってしまいました。この本を知ったのは加藤氏の死後『敗戦後論』を再読している時でした。初読の感想…

労働組合

経営していた会社で社員に労働組合結成を勧めたことがあります。結果は、まったく相手にされませんでした。私は労働組合の役員をしていたことがあります。専従はいなくて、上部団体にも加入していませんでしたが、会社とはユニオンショップ協定を結んでいま…

芥川龍之介『戯作三昧』

芥川龍之介の『戯作三昧』を読みました。芥川が二十五歳で書いたもので、描かれた曲亭馬琴は、目が悪くなり始めていますので、今の私と同じような歳になります。前に読んだのは十代の頃で、内容はすっかり忘れていました。馬琴は幼い孫から、「勉強しろ、癇…

flacをWAVに変換

ハイレゾ音源の多くはflac形式で販売されています。私はWAV形式があればそれを選んでいますが、さほど多くありません。あるオーディオ評論家が、彼も私と同じでWAVを推奨しているのですが、それがない場合はflacをWAVに変換して聞いていると書いていました。…

向こう見ず、なのかな

数回転職をしました。解雇されたことはなく、すべて自己都合です。ですが転職先を決めてから辞めたことはありません。最後は起業で、この時も具体的なプランがあったわけではありません。次は自分で会社を作ろう、それだけでした。だから退職後は毎回失業者…

こんな映像にはモンクしかない

昨日書いた古書店巡りの夢は絵柄だけでなく少しくすんだ色彩もよく、バックに音楽が流れていたら最高だったのにとそこだけが惜しまれます。じゃあ後付けでやっちゃいましょう。即セロニアス・モンクに決定。ソロだけでいこう。モンクのピアノソロの音源はた…