旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ステーキとあんみつ

外食は、居酒屋は除いて、年に二、三回でしょうか。家で食べた方がお金がかからないという、ケチな理由からです。そんな私がレストランでステーキを食べる夢を見ました。ステーキなんて数年に一度、それも家で、食べるものでしたからこれは驚きです。貧乏く…

befor and after

雪がやんでから、降っている最中に撮影した場所を再度写してみました。画角は少し違います。結構降りましたが、今朝外に出てみると、路上の雪は消えていました。そしてそこには散った桜の花びらが。

降る雪を撮るのはむずかしい

朝から雪が降っています。雪の降る風景を撮ってみましたがうまくいきません。ピントを降る雪に合わせると背景がぼやけてしまいます。背景に合わせれば雪の降る様子が写せません。すべて失敗した中の一枚です。

志ん生のサゲ

いくつかの古今亭志ん生の言葉遣いを知りたくなり、レコードで肉声を聞きながら調べるのがいいのでしょうが時間がかかりますので、書物となったものにあたることにしました。私が持っているのは飯島友治編『古典落語 志ん生集』と小島貞二編『志ん生の噺』の…

こんな花がムスカリ(見つかり)ました

近所の公園にムスカリが咲いていました。ここで見たのは初めてです。気がつかなかっただけでしょうが。この公園には花壇はありません。たぶん誰かが咲き終わったムスカリの鉢の土を捨てたのでしょう。ムスカリは球根植物です。ささやかに咲いているので、こ…

ライトアップはなし

いつもこの時期はライトアップしている近所の公園ですが今年はやっていません。感染者数はますます増えていくでしょうから、それでいいと思います。毎年撮っているサクラの写真ですが、今年は気が向きません。でも、早朝に公園に行ったらちょうどいい咲き具…

納税猶予をすぐにやるべきです

昨日の便りに書き忘れたことがありました。納税猶予は速やかに実施すべきです。私のやり方は通常時には勧められますが、現在のような状況には向きません。それと、社会保険料の会社負担分の減免を求める声もありますが、こちらは年金の受給金額に影響があり…

予定納税には中間申告で対処しました

アメリカ、イギリスでは納税延期措置が決定されたそうです。日本でも税制調査会が検討しているようですが、中小企業の経営者からは消費税の予定納税の延期を望む声が出ていました。消費税は赤字会社であってもほぼ納税があります。税額にもよりますが、翌期…

お花見

宴会をともなうお花見は二十年以上していません。嫌いなわけではありません。会社員時代は率先して参加していました。もし来年、近しい人たちからお花見に招待されたなら、どうしようかな。

机の上

働いている頃は机の上には何もないようにかたづけて退社していました。家でも就寝時にそうしていました。きれい好きなのではなく、公私ともに、それほどの書類や資料を必要としていなかったからです。今は違います。ちらかってはいませんが本が何冊も置かれ…

献血

献血をする夢を見ました。おかしなことに、採血されてから点滴されました。献血は結構しました。報奨のバッジをもらったこともあります。しなくなったのは血圧のせいでした。上が100以下だと採血が不可となるのです。それが何度も続き、献血をやめました。先…

久しぶりの外出

マスクがないので交通機関の利用は避けていたのですが、昨日は中央線に乗りました。昼前の電車はがらがらでした。マスクをしていない人は半分ほどで、肩身の狭い思いをせずにすみました。花粉が少なかったようでくしゃみも出ず、助かりました。

AメロBメロ

ボブ・ディラン、聞き続けています。初期のディランの作る曲って、ほとんどがAメロだけでできてるんですね。当時のフォークソングがそうでしたし、ブルーズもAメロだけですから、それもうなずけます。それに、ディランにはティンパンアレイで作り出されるよ…

中央アジア

中央アジアの近代史について調べています。きっかけは読んでいた本の中に「中央アジア」ということばを見つけたことです。東アジア、東南アジア、西アジア、中国、インドについては多少の知識があります。ところが私の中には「中央アジア」という語彙すらな…

誰がよんだか縮尻平次(しくじりへいじ)

相変わらず『銭形平次捕物控』をちびちび読んでいます。この捕物帖のおもしろさがわかるには少々時間がかかりました。江戸の人たちは銭形平次を縮尻平次ともよんでいました。むしろ平次は後者のあだ名で親しまれていたのです。平次は捕物の名人でしたが、実…

ジンチョウゲ

先月買ったジンチョウゲが咲き始めました。葉の形が私の知るジンチョウゲと違っていましたが、花も小ぶりです。でもしっかりとあの香りがします。ツバキは紅白絞りも白も最後の一輪になってしまいました。丸裸だったサルスベリには小さな赤い葉が出てきまし…

アンズでした

昨日は午後から霙になりました。驚きました。話は変わって、11日の便りに早咲きのサクラを見たと書きましたが、サクラではなくアンズでした。訂正いたします。そのニセサクラは近所の大学の構内に咲いていました。木の低さが気になりましたが、まだ若木なの…

このコンビもいいけど一推しはこっち

北大路欣也が秋山小兵衛を演じるテレビドラマ『剣客商売』の秋山大治郎と佐々木美冬が高橋光臣と瀧本美織に変わりました。斎藤工と杏のコンビはよかったのですが、そろそろ変更されるだろうと後任を勝手に考えていましたので、問題なく受け入れることができ…

仕事はもういいよ

二日続けて事務仕事をやっている夢を見ました。どちらにも実際に使われていた伝票や部署名が出てきました。ここまでリアルな夢は珍しいな。あまりにも忙しく、「退職したのだからこんなことはやらない」と仕事を放り投げてしまいました。当たり前だよね。

マッコイ・タイナーを聞く

マッコイ・タイナーが3月6日に亡くなりました。ここ数日、彼の演奏を聞いています。ジョン・コルトレーンのグループを離れてからのレコードです。マイルストーン時代もいいのですが、1990年代に復活したインパルスに残した作品が、あまり話題にはなりません…

雨の日の散歩

昨日は朝から雨でした。花粉が飛ばない雨の日は、私にとっては散歩日和です。それに気温も低くない。出かけるとしますか。満開のコブシの木がありました。近所のコブシはまだ咲いていないのに。早咲きのサクラもきれいだな。買いものも兼ねて小一時間ぶらぶ…

香をたく

無職になってから部屋で香をたくようになりました。心を静めるとか瞑想のためではなく、現実的な理由からです。仕事に行かなければ、私は一日中部屋にこもり本を読んでいるに決まっています。そうなれば部屋は加齢臭ムンムンになること請合です。匂いを和ら…

加藤郁乎『江戸俳諧歳時記』

いつか読む日が来るだろうと、背伸びして買っておく本があります。加藤郁乎の『江戸俳諧歳時記』(平凡社ライブラリー)はその中の一冊(上下二巻)です。やっとその日が来たようで手許に置いています。一、二頁の一季語を読むのに一時間、さらにそれをかみ…

出かけないのは

友人から飲まないかと誘いの電話がありました。半年近く会っていないので、そうしたいのですが断りました。彼と会うには電車に乗らなければなりません。私はマスクを持っていません。今マスクをしないで電車に乗ればトラブルに巻き込まれる恐れがあります。…

ディランとストーンズ

ボブ・ディランを聞いていたらローリング・ストーンズが聞きたくなりました。どうしてかな?と考えながらストーンズを聞くと、曲がとてもディランに似ているのです。両者ともアメリカのルーツミュージックに根ざした曲作りをしているからでしょう。ディラン…

猫舌なんだから

珍しく動物の出てくる夢を見ました。相当年季の入った平屋に若い私は住んでいました。炊いたばかりのご飯とわずかなおかずで朝食です。ご飯を口に入れようとしたら、白い子猫が飛び込んできました。見慣れない猫で、おそらく野良でしょう。猫はいきなりおか…

待ち遠しい

佐藤良明訳のボブ・ディラン歌詞集の出版を待ちながら、ディランのアルバムを聞いています。一人の歌手を追い続けるのは、中島みゆき以外初めてのことです。おかげで、やっとディランのおもしろさとすごさがわかってきました。そうなると、ますます新訳の歌…

ライター

煙草は吸いませんが使い捨てライターは持っています。お香用です。初代のライターを使い切ってしまい、新しいものを買いました。BIC製です。ところが、これが点火しないのです。子供の事故を防ぐため、回転部分を重くしてあるそうです。十回ほどやって、やっ…

積ん読の中から

ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』は文庫化された時に買ったはず、と探してみたらありました。買ったならとりあえず数頁は読むはずですが、この本にはまったく手を付けていません。朝日新聞の「ゼロ年代の50冊」第1位に選ばれたからという、購入の…

花粉症

目のかゆみだけですんでいた花粉症がひどくなってきました。くしゃみと鼻水が加わったのです。対策はなにもせず、旭亭にこもるだけです。無職の特権といえるでしょう。