孫たちが小さかった頃、家に来たときに遊べるようにとプラレールを買いました。車両は、乗り慣れた中央線が欲しかったのですが行った店にはなくて、同じ色(当時はオレンジ一色)の青梅線にしました。駅とレールがセットになっていて、青梅線がそう売れるとは思えませんので、たぶん限定品だったのでしょう。
孫たちはまだレールを組むことができませんので、来る日には私が組んで待っていました。はじめはグルグル回るだけでしたが、少しずつレールを増やしていきました。分岐させたり、高架にしたり、トンネルを置いたりと、それは楽しい作業でした。車両も増え、SLを買うに至っては、私自身の趣味になってしまったようです。近所におもちゃ屋があったのもよくなかったな。
今はプラレールはありません。それで遊ぶお子さんのいる方にさしあげました。おもちゃ屋も閉店してしまいました。
老化ならいいのだけれど
容貌にはまったく自信がありませんが、生まれたときからのつきあいなので、嫌ってはいません。シミが増え皺が深くなってきたことは、避けられないものと受け容れています。
少し前から鏡の中の自分の顔が惚(ほう)けて見えてなりません。加齢によるものならいいのですが、認知症のあらわれかもしれないと思うと気になります。
ツバキの芽
発芽して一月が過ぎたツバキですが、やっと
15mmくらいになりました。なんとか枯れずに育っているといったところでしょうか。
芽はもう一つあります。そちらはまだ上を向いていません。
鳥は大変だ
生き物のドキュメンタリーを見ていて、私が思わず同情してしまうのは鳥たちの生態です。メスの気を引くために手間暇かけてきれいに飾った巣を作り、その前で求愛ダンスをやっていると、遊び暮らしている腕っ節の強い(?)ライバルに巣ごと一瞬で横取りされてしまった鳥を見たときには、涙が出そうになりました。
今朝、飛びながら交尾している鳥を見ました。