旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

質問をするとき

日野市に質問のメールを送りました。来月から始まるある事業についてです。質問をするときには、自分ならどう回答するだろうかと考えることにしています。
会社を経営していたとき、問題が起こると三つ以上の解決方法をひねり出しました。一つしか思い浮かばないのなら先送りです。これしかないでは、失敗したときに軌道修正ができません。ビジネス書に書いてあったのではなく、経験からそうなりました。これは自分に対する質問なのでしょう。
今回も三つの回答を用意しました。質問には若干抗議の意味もありました。ですから、まず考えたのは、このような答なら納得できるというものです。

働く

仕事をやめてから三年近くになります。なんとか年金だけで生活しようと決めていましたの、求職はしませんでした。やりたいことがあったわけではなく、もう十分働いたと考えたからです。それは今も変わりありません。知人は、私より年上の人も含めて、みな働いています。
今の生活に満足していますが気分が沈むと、やらなくてはならないことがないためか、なかなか浮上することができません。そんなときだけ、仕事のある人がうらやましくなります。
人と接するのが退職してからますます苦手になっている私ですから、それは一時の気の迷いと受け流すことにしています。

こんな映画にこの人たちが

来月公開される映画『日本独立』は「改憲映画」といわれています。相変わらずのGHQによる押しつけ憲法説のようです。
審議もしない国民投票法改正案を採決しようとしていたこの時期にこのような映画が公開され、それに私の好きな俳優たちが出演していることに驚き、意気消沈しています。

雑巾がけ

自室の床を週に一、二度水拭きしています。掃除機やモップは使いません。埃はほとんどありませんが、椅子の下だけは汚れています。
雑巾がけは晴天の日と決めています。ゆすいだ雑巾がぱりぱりに乾いて気持ちいいからです。
というわけで、今朝も雑巾がけをしました。

こんな新書あったっけ

夢の中に書店はよく登場します。同じ店が多く、本の配置も覚えています。
今回の夢に出てきたのは初めての本屋でした。以前は町のあちこちにあった、特色のない小さな店です。ですから期待しないで入りました。うーん、こんなもんだよね。
ところが、新書コーナーの片隅がなんかヘンです。少しくたびれた十数冊が、出版社別ではなく雑然と置かれているのです。デッドストックでしょうか。掘り出しものがあるかもしれません。
タイトルを見るとどれも面白そうです。夢に出てくる本はだいたい実際にあるものと同じなのですが、ここにあるのは違います。こんな新書を読みたいという願望を叶えてくれるものばかりなのです。
黄色と赤の岩波新書中公新書講談社現代新書と、装丁は実物と変わりなく、でも書名は初めて目にするものばかり。嬉しくてあれこれ手にするうちに夢は終わってしまい、買うことはできませんでした。
すぐに買ってしまえばよかったのに、読むのは目が覚めてからでいいんだから、これだからケチはやだねと、反省することしきりです。

シクラメン

シクラメンは2鉢あり、どちらもいただいたものです。芽の出ない鉢があり、掘ってみたら球根が腐っていました。もう1鉢は元気ですが葉が大きくなりすぎて、なんとなく花が咲かないよう気がしています。
どちらも数年咲いてくれましたので、それで十分です。

一葉忌

今日は樋口一葉が亡くなった日です。
私は二十歳まで、一葉が短い期間雑貨屋を営んでいた東京都台東区に住んでいました。区内には一葉記念館があり、何度か行ったことがあります。彼女の忌日のイベントでは、文芸評論家の講演や俳優の朗読を聞くことができました。
当時は入手できなかった和田芳恵の名著『一葉の日記』は、講談社文芸文庫版で愛読書となりました。でも日記全文はまだ読み通していません。