今年一番の痛恨事は熱中症で緊急搬送されたことです。でも後遺症もすっかりなくなり、無事に年越しができそうですし、あれを機に考えたこともいろいろあって、総じて見れば悪くはありませんでした。秋に服を爆買いしました。これで数年は服を買わずにすみま…

昨日、たぬきの森（ベランダの鉢植え群）の白梅の最初の一輪が咲きました。早咲きですが師走に咲くのは初めてです。部屋の中に入れたら一斉に咲いてしまうので、それは年明けにすることにしました。ところが、数日咲いているはずの花が今朝には散っていて、…

復調したので昨日から朝の散歩をしています。日の出は冬至を過ぎても遅くなります。でも日は長くなっているんだと思うと、ちょっとだけですが気分は違ってきます。気を付けなければならないのは道の凍結です。経験から言うとカラーアスファルトの道が一番滑…

昨日の夕焼けです。金星がとてもいい位置にありました。ベランダから夕焼けを撮ると、どうしても富士山が写ってしまいます。ちょっとどいてくれと思うのは、たぶん贅沢な要求なのでしょうね。

部屋の掃除と模様替えをしました。今年は結構ものを捨てました。と言っても本やレコードはそのままですので、それほど変化はありません。体調もよくなり、すっきりと新年を迎えられそうです。

胃痛は治りましたが体がだるく、昨日の午後はずっと寝ていました。風邪の初期症状で、胃の痛みもそれからきたのかとも思いましたが、発熱はしませんでした。夢は見ず、とても快適な眠りでした。その分、夜はなかなか寝付けませんでした。今はすっかり元気で…

昨日の昼頃から胃が痛み始めました。痛みはそれほどでもないのですが、早めに風呂に入り寝ました。今朝は痛みませんが外に出ず家でくつろぐことにします。四年前にも似たようなことがありました。そのときはあまりにも痛みが激しく病院に行きました。点滴に…

先週のNHK-FM「ウイークエンドサンシャイン」でザ・ポーグズの「ニューヨークの夢」を聞き、今年のクリスマスソングはこれでおしまいと思っていたのですが、"Happy Xmas (War Is Over)"が聞きたくなりました。今はジョン・レノンのLPレコードは1枚しか持って…

冬至までは早朝の散歩を続けると書きましたが、当日の昨日は雨となり中止しました。そこで今朝歩いてきました。聞いていたのはまだB.B.キングです。CD4枚組の"King of the Blues 1949-1991"なもんで聞きでがあります。続けるかどうか迷っています。暗いのは…

たぬきの森（ベランダの鉢植え群）のウメさん（白梅）がたくさん蕾を付けています。新参者のウメちゃん（紅梅）にもわずかにありますが、育つかどうかは微妙なところかな。嬉しかったのはジンチョウゲです。いつもなら冬の初めには蕾が見られたのですが、今…

岩波新書には12年前に刊行された『シリーズ 日本古代史』全6冊があります。同新書にはそれ以外にも古代史に関するものがかなりあり、手許にあるそれらをまとめて読むことにしました。あまり関心がなかったので、出来事や人名が薄ぼんやりと頭の中を漂うだけ…

昨日からぐっと寒くなりました。水たまりはコチコチに凍り、手袋をしても指先が寒さで痛みます。去年の今頃は朝の散歩はやめていました。今年は冬至まではがんばるつもりです。嫌な夢で落ち込んでも、夜明けの空が心を膨らませてくれるので、もっと続けるか…

飛行機や宇宙船を操縦する夢を見たことがありますが自動車の運転はありません。空を飛ぶ夢はそれこそ夢物語、想像の中の出来事なのに対して、現実的は車の運転は、免許のない私にはたとえ夢の中であっても許可されないのでしょう。本を運ぶ夢をみました。増…

子どもの頃、近所の「トカゲ山」でよく遊びました。それは子どもたちがそう呼ぶだけの、山ではなく高さ数米の半分壊れた石垣でした。石垣は空き地の一部で、空き地には有刺鉄線が巡らされていましたが、そんなものはおかまいなしで遊んでいました。山案内の…

蕾はふくらみましたが、はたして咲けるのか、心配していたサザンカがやってくれました。小さくて、形もよくないのですが、嬉しくてなりません。木に勢いがないので、同時に咲いた三輪以外の蕾は摘んでしまいました。

早朝に、LEDの光るハーネスを付けて散歩している犬を見かけるようになりました。小さいので、人よりも車にはねられることが多いのかもしれません。今朝出会った犬は、散歩が嬉しくてたまらないのか、休みなく飛び跳ねたり体を揺らしたりしていました。子犬な…

家を建てたことがないせいか、一度も借金をしたことがありません。小さな製造業を営んでいましたが、退任時に借入金はありませんでした。僅かな金で起業しましたので、設備資金の調達には苦労しました。ひよっこ会社に銀行は融資などしてくれません。なんと…

いつもならこの時期には散っているたぬきの森（ベランダの鉢植え群）のサザンカですが、今年はこんな状態です。咲くのはむずかしいかもしれません。白のツバキは枯れ、紅白絞りも葉がだいぶ落ち蕾を一つもつけていません。

散歩コースで古い石塔を見つけました。小さな用水路にかかる橋の脇にあり、その橋の名を示すものと思い、ずっと通り過ぎていました。像は彫られていません。覆いがないので剥落がひどく、文字が読み取りにくいのですが、庚申信仰に関係のあるもののようです…

昨日は孫の成人式写真の撮影に立ち合いました。「前撮り」というんだそうですね。着物は想像していたものとまるっきり違っていました。とても地味な色で刺繍もありません。でも、それが実に似合っているのです。孫バカなので、正面からの写真を載せて「どう…

私は、アカウントは持っていませんが、何人かのツイッターを毎日追いかけています。新聞の書評に載らない古い本や専門書が紹介されていて、とても参考になります。ところがそれが読めなくなってしまいました。 ツイッターにアクセスすると、すぐにログインを…

昨日の東京新聞夕刊のシネマガイドに、片嶋一貴監督の『天井の花』が紹介されていました。三好達治と後妻の慶子の生活を描いた作品です。慶子は萩原朔太郎の妹で、前夫は佐藤惣之助でした。三好はたびたび慶子に暴力をふるっていました。三好の詩は高校の教…

朝の散歩はいつも手ぶら、歩くことが目的だからです。でも今朝はカメラを持って出かけました。夜明け前の空を撮りたかったのです。ピンぼけ、手ぶれ、予想通りでした。でもなんとか撮れましたが、この少し前が私は一番好きです。

ある小説を読んでいたら、主人公が私の大好きなアルバムを聞くシーンが出てきて、ちょっと驚きました。アルバム自体が地味なこともありましたが、その人物がこのような音楽を聞くとは思えなかったからです。富樫雅彦と菊地雅章（きくちまさぶみ）が1991年に…

喪中はがきが届く時期になりました。差出人が知人だったはがきが、知人が亡くなり喪中であると知らせるものになってきました。こんな言い方は穏当を欠くものなのでしょうが、我が身に当てはめると、リハーサルが終わり幕が開いたように感じられてなりません。

ますます小さい字が読みづらくなってきました。特に活字時代の文庫本は読むのに難儀しています。しかたなくルーペを利用することもあります。でも本を読んでいるという気がしません。本があまり安くならないので遠ざけていたKindleですが、簡単に文字を大き…

パーカーのフード、本当に暖かいですね。なんで今まで使わなかったんだろう。暖かすぎて顔に汗をかいちゃいます。汗をかくのは顔だけなので、続ければ小顔になっちゃうかもしれません。でも老人の小顔なんて、なんだか干し首みたいだな。昔、上野の科学博物…

あまりに寒いのでパーカーのフードをかぶって散歩しています。暖かくていいのですが、左右の視野が狭まりますので、道を横切るときには注意が必要です。ニットキャップの方がよさそうです。でも帽子をかぶる習慣がなく、なかなか買う気になれません。

子どもの頃は江戸時代なんて大昔のことと思っていました。ちょんまげに刀なんて漫画や東映映画で見るけど、本当だったかわからないよ。最近は違ってきました。記紀が撰上されてからまだ1300年も経っていないし、イエスの死だってたった2000年前のことなんだ…

ガスストーブを出しました。冬支度終了です。ガスストーブは旭亭に越してきてはじめて使いました。それまではずっと石油ストーブでした。空気清浄機能の付いた中型と、これで暖まるの？と驚いたほど小さなガスストーブを買ったのですが、陽当たりがいいので…