一月ほど前に、最近書かれたアメリカ史の本を読んでみたいと書きました。コリン・ウッダートの『11の国のアメリカ史―分断と相克の400年』(岩波書店)を候補に挙げましたがまだ手にしていません。
岩波新書で全四冊の『シリーズ アメリカ合衆国史』の刊行が始まったことを知りました。『植民地から建国へ 19世紀初頭まで』(和田光弘著)と『南北戦争の時代 19世紀』(貴堂嘉之著)がすでに出ています。
新書で四巻と、分量の少ないことが物足りませんが、最新の研究であることに興味をそそられます。手始めに読んでみようかな。