旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

雨が降る早朝の公園には

朝から雨です。夜半から降っていたのでしょう。
雨が降ろうと槍が降ろうと(古い言い回しだなぁ)老人の早起きは不変です。そして散歩も。
公園の芝生の上に黒っぽい点がたくさん見えました。鳥であることはわかりましたが、雨が降っているのです。こんな日はカラスだってゴミ箱荒らしを休み、巣の中で七羽の子たちとあっち向いてホイをしているものです。
近寄ってみました。鳥は逃げません。
やっぱりアイツらだ。スズメを公園から追い払ってしまった憎っくきムクドリです。その数およそ八十羽(私は日本野鳥の会の会員ではありませんのでこの数に信憑性はありません)。
鳥同士で突っつき合っているのや、餌を探しているものがいます。濡れ鼠になってショボンとしているヤツはいません。むしろ楽しそうです。
このタフさがこの鳥を繁殖させているのでしょう。でもやっぱり好きにはなれません。