旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2022-08-06から1日間の記事一覧

三島由紀夫『裸体と衣裳』

講談社文芸文庫の『三島由紀夫文学論集』(全3巻/2006年)は「三島で一番いいのは文学論だ」とどこかで聞き、買ったものです。三島の代表作は読んでいますが、今手許にあるのはこの本だけです。編集はスポーツライターの虫明亜呂無(むしあけあろむ)で、そ…