旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ガスレンジよ、お前もか!

パロマガス湯沸かし器の事故が問題になっていますが、旭亭の同社製ガスレンジが昨日突然壊れてしまいました。


事の発端は点火装置の作動不良でした。この点火装置は単1電池2本を使用しているものです。電池切れかもしれないとボックスを開けてみたところ、昨年の12月に交換した電池は底の部分が剥がれていて、液漏れを起こしていました。早速交換しましたが点火しません。たぶん漏れた液が接点を腐食させてしまったのでしょう。
このガスレンジは旭亭に越してきたときに購入したもので、5年近く使用しています。表面のテフロン加工が変色してきましたので、近々買い換えるつもりでした。
しかしまだ何日かは使おうとマッチで着火したところ、点火ボタンを押しているときにしかガスが出ません。先ほどまでは点火装置が作動しなくてもガスは出ていたのです。ですから安全装置が働いているというわけではありません。
なんどか試したところ、ふたつあるコンロの片方は使えることがわかりました。やれやれです。


今日新しいガスレンジを購入するつもりですが、こんなことが起こるとどうしてもR社の製品に目が向いてしまいますね。
ちなみに液漏れした電池はナショナルのものでした。