贈りもの、することもされることも今はほとんどありません。が、贈るのは嫌いではありません。
なにが欲しいのかを尋ねますが、それができなかったり、「なんでもいいよ」との答えが返ってきたときには、食器を贈ることにしています。
なぜなら、デパートの食器売り場が好きだからです。特に和食器は、見ていて飽きることがありません。で、自分が使いたいものを選ぶのです。
皿が無難なのでしょうが、ときとして、片口や徳利などを選ぶこともあります。酒器として使わず、花を活けてもおもしろいでしょ。
結婚のお祝いには（人並みに縁起をかついで）塗りの椀や盆を贈ったこともありました。
自分のためには買いません。だってケチなんだもん。
