旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

捨てるもの、残すもの

本の処分が進んでいます。


現代の日本の小説やミステリは全部捨ててしまおうと考えていたのですが、何冊かは残すことにしました。傑作かどうかではなく、今まで何度かその世界にひたり、救われたことのある小説の一部です。
ミステリは、なぜか文庫版江戸川乱歩全集の、はじめの三巻だけは手元に置いておくことにしました。明治大正の小説は残しました。たぶん、再読するとともに捨てていくことになるでしょう。


最終的には千冊ほど旭亭の本が減ることになります。これだけの本を処分するのですから、新たに買う本は厳選しなければと、自分を戒めています。